ヒアリング不足で解きにくかった首痛。40代女性

整体的不調は自律神経の乱れがかかわる緊張の蓄積で起きています。

緊張の蓄積のイメージ

それを解放して元の良い状態に戻していく施術を行っていますが、

蓄積を紐解く過程で、それが複雑でなくてもヒアリング不足で糸口がつかみにくいこともあります。

何かに阻まれている首痛と肩痛

左に向くと左首の痛み、手を挙げると右肩に痛み。40代女性。

整体チェック法で要因リレーションを確認すると、冷えからくる内部の緊張との連動が強いケース。

良くあるケースで簡単だと思ったのですが、相対解除の間接手法で解放していくと、どうも確信のポイントにアプローチできずに阻まれる。

  • ストレッチやマッサージの防御反応?
  • 冷えが強すぎることの防御反応?
  • 見えていないマスキング現象?

すぐに施術は切り上げ、説明に時間を取って終了。

過去の不調への対処がかかわっていた

一週間後のご来院。

「一年前に右肩が上がらなくなったことがあったんです。」

施術の理論をご理解いただけたのか、自主的に過去の不調の事を教えていただけました。

緊張の蓄積と不調との関係から、過去の不調がきっちり処理されていないと、カラダに残ってしまって影響していることは普通にあることなのです。

整体チェック法でチェックすると、一年前に右肩が上がらなくなった時の対処に関する緊張層がマスキング的にかかわっていました。

これを軸に隠れた緊張層を順序良く解放していくと、本来の首痛や肩痛の要因リレーションにつながっていきました。

それらを解放すると、首痛は無くなり、左に向く可動域もアップ。

右肩の痛みは少し残りましたが、腕が挙げやすくなり終了できました。

ヒアリングが大切

ヒアリング無しでも整体チェック法を頼りに施術を進めていくことは可能です。

しかし、たまに人為的に捉えにくい状態になっていることがあって、その場合はヒアリング時のヒントが役に立ちます。

初回の個人情報ご記入時に、事故、けが、手術などについて簡単にご記入いただいています。(詳細の内容は必要ありません。〇年△月の事故、程度でOKです。)

これらや不調の経緯などから重要な施術ポイントが特定しやすくなる場合が多く、改善・回数が早まることにつながります。

ヒアリング力大切ですね。もっと高めていきたいと思います。

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