事故後の肩甲骨周りの痛み

事故の後なんともなかった。

しかし、しばらくして辛さが出るということはよくあります。

施術では、マスキング現象がかかわっていることが多いです。

事故後の肩甲骨周りの辛さと首肩腕の重さ

「3週間前の追突事故から数日して、首肩腕に辛さが出てきました。」

「ガーンとくる辛さで、首肩だけでなく腕も常に重いんです。」

「ただ、波もあって、強い時と弱い時があります。」

50代女性。

ヒアリングを進めていくと、

「20年前にも事故があって、その時も首から下が痛く、その頃のが出てきたのかと思ったくらいなんです。」

整体チェック法で因果関係を確認してみます。

整体要因リレーション:

  • 内部の緊張との連動 35%
  • 股関節の緊張との連動 40%
  • 太ももの緊張との連動 20%

相対解除の間接手法を使って部位の緊張や部位間の緊張連動を解放していくと、マスキング層が反応してきます。

3週間前の事故が反応します。

関連している緊張層を解放して確認。

「腕を上げるのが楽になってきています。」

「首の下と肩甲骨はまだあります。」

「あと、腰が出てきました。痛いです。」

20年前の事故もかかわっていた

さらにチェック法で蓄積の解放を進めていくと、再度マスキング層が反応してきます。

20年前の事故に関連した緊張層が残ったままになっているみたいです。

紐付く緊張を解放させて確認。

「腕あげやすい。」

「肩も楽になってきました。」

「腰も取れました。不思議。」

「軽い肩こり感が残るだけです。」

再調整で肩こり感も無くなり終了。

あと一回くらい施術をおこなうことで、古い緊張の蓄積もだいぶ減ると思います。

事故の時はマスキング現象がかかわっていることが多い

ぶつかった時の様に物理的なショックや心的なショック・我慢などがあった時に、広い範囲で緊張がカラダを覆う現象をマスキング現象と言います。

この緊張層はカラダに残ったままになりやすくて、その奥の蓄積が抜けにくくなることがわかっています。

したがって、マスキング層をうまく整体チェック法で捉えて、その奥の緊張層を解放させることができると蓄積の量をぐっと減らせるわけです。

ヒアリング時に、

「ただ、波もあって、強い時と弱い時があります。」

と言われていましたが、

施術経過から、今現在起きているストレス系の緊張層の増減がかかわることで、一日の中でも辛さの波が起きていたのでしょう。

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