6ヶ月続く左太ももの内側のピリピリした痛み。50代男性。

何ヶ月も続く痛みがある。しかし、病院では異常無い場合。

自分自身が持っている治癒力を何かが抑え込んでいて、それがうまく働いていないと考えられます。

今回はマスキング現象によって改善が阻まれていたケースです。

6ヶ月前から続く右太ももの内側の痛み。50代男性

「ピリピリする痛みが6ヶ月前から続いています。」

「出っ放しではなくて、日の中で波があります。」

よくあるタイプのはっきりしない出方の痛み。

2年ぶりのご来院。50代男性。

整体チェック法でチェックすると下腹部一点が反応します。

この箇所との緊張連動が主訴で、緊張の種類はストレス系の緊張がかかわっています。

しかし、順序的にはその上に広く強い緊張がかかっていて、これを解放しないと主訴に辿り着けない状態。

厚く覆われたマスキング現象

覆いかぶさる緊張は全身を包んだ形でチェック法に反応が出ます。

他の緊張も巻き込んだ形でマスキング現象を起こしています。

整体チェック法で順序をチェックしながら、相対解除の間接手法を使ってストレス系の緊張層を解放していきます。

サンドイッチ状態で、緊張層の量が多くちょっと手こずりましたが、ある程度取れたところで起きていただいて確認。

「痛っっっ。」

「酷い時の状態です。」

主訴にかかわる緊張層が表面化して、痛みがはっきり出てきました。

再調整していくと、

本来の内部の主訴にアプローチできる状態になっています。

緊張を解放して確認。

「あ、減っています。だいぶ痛くなくなった。」

微調整で、

「消えました。痛くないです。」

マスキング現象にきっちりアプローチできると改善が早まる

蓄積した緊張層の図

冷えやストレスで自律神経が乱れて緊張がカラダに蓄積します。

それがカラダの許容範囲を超えると整体的不調として表面化します。

蓄積する緊張層には、防御反応であったりマスキング現象であったり、いつもと違う状況で生まれる緊張層があり、それによって自然治癒が妨げられることがある訳です。

今回は長引くストレスとの関係で、マスキング様な現象が多重に起きていました。

マスキングへのアプローチは少し苦労しましたが、ちゃんと結果が出せてよかった。