全身に及ぶ負の連鎖

改善のためにしていることが、結果として不調を増やしていたということは良くあります。

カラダの防御反応やそれに伴うマスキング現象などが起きるからです。

約5年前に立て続けに不調が出てきた

5年前(20歳頃)、

  • 口が開きにくくなった(今は痛みもある)
  • 左腰に痛みが出た(今も続く)
  • 肩こり(今も続く)

が発生し、さらに肩の痛み、首痛、バランスの不調など5年間でさらに整体的不調が増えてきた。

病院で異常無いにもかかわらず自然治癒にさからった不自然な経過。

こういうケースでは必ずマスキング現象がかかわって古い緊張が抜けにくい状態になっています。

5年前の刺激への我慢がマスキングとして反応してきた

整体チェック法で緊張の蓄積を相対解除の間接手法を使って解放していくと、ヒアリングで伺っていた5年前のマスキング層が反応。

マスキングを軸に紐付く緊張層を解放していくと、

  • 開口が増えて痛みが消えた
  • 5年間続いた左腰の痛みが消えた
  • 背中の張りが無くなっって姿勢が変わった
  • 肩の強い痛みが消えた

まだお辛さが残りますが、初回でこれだけの変化が起きました。

そして、負の連鎖の原因も施術経過からわかってきました。

防御反応が絡むマスキング現象に注意

5年前の最初の対処に連鎖の原因があったことになります。

辛い施術に対してカラダは緊張を入れて守ろうとします。

その程度によっては、守ろうとする緊張層が広い範囲で覆ってしまってマスキング現象が起きてしまう。

すると、その下にある本来の要因(蓄積層)が自然には抜けにくい状況ができてしまうのです。

上記、左腰の痛みは、上部外側のあばら骨に近い箇所に出ていた痛みで、横になってじっとしていても違和感があるという不自然な痛み。

内蔵疾患ではないのに5年間続いたこの痛みなどは、その箇所が悪いわけではなく、緊張の蓄積マスキング現象との関係から痛みとして出ていたにすぎないわけです。

口が開きにくくなったのも、ボディに不付帯する緊張との連動で開口制限が起きていただけで、アゴ自体に技は入れていないのに開口は広がっていきました。

我慢しなければならない施術や健康法は注意が必要です。