「パートナーが肩を触って全然違うって。」実際に...

「どこに行っても硬いなーっって言われるよ。俺の肩。」

お客様からこのお言葉を伺うと、昔の私を思い出します。

その頃は、私のコリを鎮められる強揉みの院ってあるのかなあ?とか勘違いしながらマッサージ院をはしごしていました。

今は、私は慢性的な肩こりは持っていません。

強いマッサージをやめるきっかけがあったからです。

メニエールで倒れたこともある肩の硬い50歳男性

腕を上げていただくと肩にズキンと痛み。

コリで硬くて腕も上げにくい。

お客様であるパートナーに促されて一緒にご来院くださいました。

「マッサージに行ったら硬いですねーっていつも言われます。」

昔の私と一緒だ。

結果が出せて、今回が習慣改善のきっかけになればいいのだが。

整体要因リレーションを整体チェック法で確認すると、

  • ストレス系緊張が直にかかわる割合 40%
  • 首の緊張との連動 30%
  • ストレスからの内臓系緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 10%

ストレスがメインで冷えもかかわるが防御反応が強い

施術を進めていくと、ストレスの内訳は防御反応が中心でした。

強い刺激に対してカラダ(自律神経など)はその箇所を守ろうとして緊張を入れてきます。

これが防御反応です。

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法をつかって、防御反応を抑えながら部位間の連動や部位の緊張を解放していきます。

マスキングも出てきます。

それに照準を合わせ紐付く緊張の解放も行っていきます。

確認で、

「あ、上げやすい。さっき程痛くない。」

確認と解放を繰り返して、お辛さ無く終了。

(2回目 一週間後)

「一緒に行ったパートナーが肩を触って、柔らかいって。」

「実際に、腕を上げても痛みが全然でないです。」

「肩より首が気になるくらいで。」

強いマッサージを我慢していただけたので、良い状態が思った以上に維持できています。

今回もお辛さ無くなり終了。

本来の要因と後から加わった要因

元々は、冷え(体内の温度差)で自律神経が乱れる現象が主要因で肩こりが出ていたと思われます。

良かれと強揉みを繰り返すことで、防御反応による緊張の上乗せが起こり、常に痛みと緊張が入った状態になる。

つまり、慢性化が起きてしまった。

信じ込むと気づきにくい

私自身、整体師になる前にはマッサージによく行っていましたが、母親の影響で強く揉む院ほど良い院だと信じていていました。

「強く揉まないほうがいいですよ。」

とアドバイスされても、力が無いことの言い訳にしか聞こえなかった。

しかし、自律神経の理論に忠実に習慣改善したことで、今の私は慢性化の肩こりから抜け出すことができました。

そもそも、コリなどの緊張は脳が理由があって入れてくるものなので、硬くなった箇所を揉むことで、その理由が消えることは少ないと考えています。

つまり、改善する手法とは考えないほうが良いわけです。

お客様は3回目もご予約くださいました。

自律神経に着目した整体が転機の一助になりますように、慢性化改善に向けて一緒にがんばりましょう。

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