腰椎狭窄症の手術をしても足の痺れが取れない方の整体

整体的要因だけでカラダに痺れが出ることは良くあります。

たとえば、足に痺れが出ている坐骨神経痛でご来院の方、ヒアリングではレントゲンで問題なかったと言われる方のほうが明らかに多いです。

今日は、腰椎狭窄症の手術をしても足の痺れが変わらなかった方が息子さんの紹介で来られました。

足裏まで痺れていて立ってもふんばっている感覚が無い 60代男性

「痺れで歩くのがおかしいし、足の裏が両足とも痺れているのでふんばっている感覚が無いです。」

左足は太ももから下。右足は膝から下が痺れている状態。

整体要因リレーション:足の痺れ

  • 骨格的影響 20%
  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレス系影響 25%
  • 股関節の緊張との連動 20%

一番の課題は冷え対策

整体チェック法でチェックしながら、反応順に緊張の蓄積や部位間連動を解放していきます。

マスキングも反応してきます。

紐付く緊張を解放させて歩く確認。

「ましになっとる。踵にのこっとる。」

再調整で、

「減った。だいぶ気にならん。外のふちにのこっとる。」

再調整で、

「だいぶ良い。ふんばっている感覚がある。」

痺れ無くなり終了できました。

マスキング現象がかかわり緊張の自然な解放が妨げられていましたが、根本は冷え(温度差による自律神経の乱れ)の影響が多めで緊張の蓄積が痺れという形で現われていたケースでした。

実際、興味深いのは、施術前のヒアリングの間10分くらいの足湯していただきましたが、それだけで太ももまであった痺れが足裏だけに範囲が狭まっていたのです。

狭窄の影響はどうなのか

整体的要因を取り除くことで、痺れは消えましたが、狭窄症という構造的に不利な要素の影響がないとは言えません。

長く歩いたりするとかかわってくる可能性があると思われます。

習慣改善も含めて、さらに整体的要因の影響を少なくしていくとで、カラダの機能パフォーマンスがアップします。

機能アップしたぶん狭窄症の影響が減っていくと考えています。

実際に日常の生活に問題なくなるまで改善された方はおられます。

今回、残念なのは手術の前に一度施術させていただけていたら...。