メンテナンスのはずが…GWを利用して帰省された顎関節症のお客様

「東京で顎関節症で検索して色々行ってみたんですけど改善しないので...。」

20代男性。

今年1月中旬から3月に就職で上京されるまで短い期間でしたが、腰痛と開口痛とズレが改善して出発されました。

今回、GW帰省でご来院。

状態が悪化している

口を開けていただくと、下顎が左に引き寄せられています。

あれ?

上京される前の初回来院時より歪んでいるんじゃないかな?

施術では、

  • 受けた施術刺激に対する防御反応マスキング
  • 過去の手術マスキング

を軸に相対解除の間接手法で緊張を解放していきました。

緊張の蓄積は多かったですが、GW中に2回ご来院いただき、

  • 腰痛の改善
  • アゴの痛み無くズレの違和感少なく開閉できる

状態まで持って行けました。

まだ、ギリギリ変化できた状態で、安定にはまだ回数が必要です。

顎関節症の方は、確認用でアゴの開閉動画を撮っています。

上京前の初回動画と今回のGW帰省の初回動画どうしを確認してみると...。

感じたとおり、GW初期値の方がズレ幅は大きく悪化した状態でした。

防御反応に注意 不調箇所に刺激を入れてはいけない

同じお客様の経過に他の施術が入ると色々確認できて勉強になります。

ズレに対して無理に矯正を加える施術を受けると必ずカラダの防御反応が働いてしまいます。

矯正でその場では目標に近づいたように見える場合がありますが、ほとんどのケースで、受けた矯正に反発する方向にカラダ(脳)が後から動かし始めるのです。

無意識に起こるカラダの反応と刺激の関係
自分のカラダは自分が一番知っている? ドキドキしたとき、からだはどうなりますか? 意識しなくても心拍数が上がり、カラダが緊張します た...

だから、かえって最初よりズレ幅が広がる場合がある。

GW帰省までの1ヶ月半の間に8回ほどそういう施術を受けられたらしいです。

こり・痛み・ズレは脳が意味があって出してくれていること

脳は意味があって内臓や筋膜に緊張を入れてきます。

緊張の蓄積が高まるとコリから痛みに変化し、蓄積のアンバランス発生すると関節がそれに従いズレていくのです。

つまり、緊張の蓄積を順序良く解放する技術があれば、アゴに圧を加えなくてもアゴのズレが元に戻るのです。(病気、生まれつき、成長期の順応変形などは例外です)

  1. 脳が緊張を入れてくる理由に対して対策
  2. 蓄積した緊張の解放を促す技術
  3. カラダの防御反応を起こさない技術

これらに着目すると、自然に元の良い状態に戻ろうとカラダ自体が動き出しますから、結果も出やすいですし、効果も長持ちするのです。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

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