不調の原因が整体の範疇を超えていた不定愁訴の事例

病院で異常無く生まれつきの要因でなければ、ほとんどのケースで自律神経に着目した整体で不調が改善していきます。

しかし、不調は必ず理由があって起きています。

その理由の影響度合いによっては、思い切った決心が必要な場合もあるのかもしれません。

特定のストレスと胸の痛みが直結してしまった20代女性

「みぞおち周りに強い痛みが出るようになって、痛みの位置が移動するのです。」

「息のしにくさもあります。」

「病院では異状ありませんでした。」

お客様であるお母様のご紹介でご来院。20代女性。

会社に行けないレベルのお辛さらしいです。

初回の施術で痛みと呼吸は正常になり、

2回目の施術前のヒアリングでは、

「胸の痛みの強さが弱まり、頻度も少なくなっています。」

順調に治まるかと思っていたが...

後日、お母様からお電話がありました。

「休みの日とかは何ともないけど、会社に行くと....。」

会社での特定の嫌な事に反応して胸の痛みが出ているみたいなのです。

お母様としては、娘さんに何が必要かがわかっていて、それを確信するためのお電話のように感じましたが、整体と習慣改善のアドバイス以外のことは私にはできません。

会社を辞める決心で痛みが出なくなった

特定の単一ストレスによって痛みが出ているケースはちょくちょく見受けられますが、

  • 緊張の蓄積を取ってカラダの許容範囲をアップさせる
  • ストレスに対する受け止め方(考え方)を変える

以前よりカラダに余裕ができることで、痛みにかかわるストレス要因が無くならなくても不調としては出にくくなった事例をたくさん見てきています。

しかし、今回は会社でのある事象と完全にリンクして、その影響が強すぎるみたいです。

数週間後、お母様からお電話がありました。

「会社を辞める決断をしました。」

「やめると決心したら痛みは出なくなったんですよ。」

まだ辞めていないのでストレスは受けていますが、辞める決心をしただけで痛みとして出なくなったことになります。

前向きな勇気ある選択ですね。

がんばってください。

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