冷えの影響が強い五十肩でしたが、ストレスマスキングがさらに自然な改善を妨げていた

カラダ内部の緊張が様々な整体的不調に関わっていることが実績からわかっています。

緊張の連動現象が起こり痛みに関わったりしますので、痛みが出た箇所に電気をあてたり揉んだりしても意味が無いし改善しない理由は、この連動現象がかかわっている不調が大半だからです。

五十肩もほとんどのケースで内部の緊張がかかわっています。

よく、

「右に出ていた五十肩がやっと治ったと思ったら、今度は左に出てきた。」

こういう声を時々耳にします。

内部の緊張との連動現象なので、右に影響していたのが、何かをきっかけに左に移っただけの事です。

つまり、この場合の対策すべきはカラダ内部の緊張で、それは、温度差による自律神経の乱れに注意することなどで蓄積を防いでいくことも大切になります。

一年前から左腕が水平までしかあがらない 50代女性が紹介でご来院

「一年前から肩が痛くて上がらなくなって。」

「揉んだり電気を当てたりしに行っているのですけど...。」

整体チェック法では、

  • 内部の緊張との連動
  • ストレス系緊張

が反応します。

反応する緊張を相対解除の間接手法を使って順序良く解放していきます。

内部の緊張連動を解放していると、マスキング層が反応してきました。

ヒアリングで伺っていた、痛みが強くなる一ヶ月前にあったストレス事象の関連みたいです。

マスキング層に照準を合わせて、紐付く緊張を解放していくとチェック法が反応しなくなったので起きていただいて動きの確認。

「あれ。左腕が上がります。」

「すごい。上まであがります。」

全身の緊張の蓄積を解放することで肩関節への引き合いが無くなり可動域に変化が起きました。

整体的不調の大半は過去の経緯の積み重ねで起きている

冷え(体内の温度差)やストレスから自律神経が乱れてカラダに緊張がかかります。

たとえば、

「試合の時、カラダが硬くなって練習の時の記録が出せない。」

みたいに、プレッシャーなどのストレスで自律神経が乱れて全身にかかる緊張もその一つです。

しかし、このような緊張であれば試合が終われば解かれて元に戻ります。

自律神経が乱れる要因が冷え(体内の温度差)や継続的に続くストレスの場合は、カラダに緊張が残りやすくなります。

そこにさらに新たな緊張がかかると、過去の緊張に上乗せで次の緊張がかかってくるという蓄積現象が起きる訳です。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

蓄積がカラダの許容範囲を超えることで痛みや可動障害がつながると考えられています。

緊張の蓄積を順序良く解放する技術があれば改善が早まる

本来は自然に抜けているべき緊張層であっても、他の緊張層が覆われることで抜けにくい状態になったりしているのです。

整体チェック法で抜けているべき緊張を捉えて、自律神経系の技である相対解除の間接手法を使って解放していくと、解放した量に比例して関節や筋肉が自由になって本来の状態に近づいていきます。

2017/08/03追記 五十肩改善経過

冒頭の50歳女性の挙上改善経過の追記になります。

五十肩以外の不調があるので、2回目は3日後、3回目は9日後にご来院いただけました。

挙上について戻ることなく、施術前の確認で上まで楽にあがっていました。

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