「ストレッチで治るわけではないのですね。」右の股関節の可動域が狭まって痛みも伴う40代女性

動きにくい箇所はストレッチをかければいいと考えがちです。

単純に運動不足などでカラダが硬い場合はそれでいいと思いますが、整体的不調要因によってなっている場合は、ストレッチはむしろしないほうがよいです。

右の股関節の可動域が狭まって痛みも伴う40代女性

趣味でダンスをされている女性。

右の股関節に痛みと外に開きにくくなってご来院。

「足を開いたり階段を降りるときに股関節が痛みます。」

胡坐をかく様に床に座って膝を広げると、右膝だけ45度くらいで制限がかかっています。

良くあるケースですが要因はなんでしょう。

整体チェック法で確認すると、

防御反応による緊張、過去の手術に関連するマスキングが軸になり、冷え(温度差による自律神経の乱れ)ストレスによる緊張と連動した形で右の股関節が制限を受けています。

整体チェック法の反応順に緊張の連動を開放していくと、

徐々に、右膝が広がってきて、3回くらいの再調整で左と同じくらいに開く様になりました。

「ストレッチをいくらしてもダメだったのに。」

「治っていくんですね。」

緊張には理由がある

カラダに緊張が入り、それが強まると、可動域が狭まったり痛みが出たりします。

病気や疾患でなければ、整体的要因で起きる緊張の蓄積現象によって起きています。

つまり、理由があって脳が筋膜などに緊張を入れている現象。

したがって、ストレッチによってその理由がなくなるわけではないので、その緊張が解けるわけではないのです。

ストレッチによる防御反応

注意点としては、

ストレッチで緊張が解けないだけでなく、ストレッチなど外的力に対抗しようと、脳が防御反応を起こすので注意が必要です。

防御反応によって、よりその箇所に脳が緊張を入れてくることになり、可動域や痛みは悪化する場合があるのです。

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※注意 整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。

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