10年前に出た坐骨神経痛を思い出しました

当院の整体は緊張の蓄積を取っていくことで、元々備わっている機能がうまく働くようになる健康法です。

医療の検査で異常が無い辛さは、緊張の蓄積が高まり辛さになっています。したがって、それらも同時に変化していくわけです。

緊張の蓄積が解放されていくイメージ

今回は、股関節痛でご来院の70代女性の8回目のご来院時に発生していた坐骨神経痛様な新しい痛みとその後の経過について。

緊張の蓄積のことがわかりやすい事例なので記します。

10年前に出た坐骨神経痛を思い出しました 70代女性

元々の訴えは左股関節の痛み

元々は左股関節の痛みでご来院。

歩くの辛くうまく歩けない。足を上げたり、カラダを支えたりで痛い状態。

6年前、「朝、急に針の山刺すくらい痛くなった。」のが最初です。

施術を7回繰り返し、歩く時に良い時もあれば悪い時もある状態で、最初と比べれば良くなっていますが、まだ潜んでいる緊張との連動が考えられる状態。

嫁いでから家業で重いものを持つことが多かったらしく、様々な苦労をされてきているらしいです。

施術では、実際に緊張の蓄積が多く、毎回の施術で楽になっていただけるが、次の施術までには奥の緊張が表面化してきて歩きにくくなることを繰り返しました。

8回目の施術で一皮むける改善の転機が

「左のお尻に痛みが出てきたんです。」

「思い出したのが、これは、10年前にもあったんです。」

「坐骨神経痛が出たことがあってそれなんです。」

整体チェック法でチェックすると過去のマスキング層が反応しています。

10年前の坐骨神経痛の残緊張が表面化した可能性が高そうです。

相対解除の間接手法を使って開放して痛みが取れて終了。

9回目の施術時のヒアリング

「足首が少し力が入るようになってきました。」

「前は、玄関の段差をどっちの足で上がろうか考える状態じゃったけど。」

「あれ?今日はすんなり上がれた!みたいになってきました。」

よかった。

まだ左股関節は少し重く課題がある状態ですが、前回の坐骨神経痛様な残緊張が取れたことで大きな変化と安定感を感じていただける様になりました。

整体の不調は過去の蓄積すべてが関連している

今回の様に、蓄積が多いとやはり回数がかかります。

しかし、緊張の蓄積の開放に比例して、機能アップだけでなく不調も減っていきます。

そして、奥に過去の残緊張があれば、改善の過程でその残緊張が表面化してその当時に似た症状が現れることがあるので、「これはあの時の...。」と思い出して教えていただけることがあります。

実際にその残緊張を取ることでの変化は、改善と経過安定に大きく関与していることが多い。

この様なことは多々あるので、これらの経験から、整体の不調は過去の蓄積すべてが関連して発生していると感じるところです。

※注意 整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。