自律神経系の器官にからだはコントロールされているということが、この整体を通じてよくわかってきた。
そして、バランス活性療法はそれををコントロールし、働きを正常にしていく整体。
だから、難解かなと思われる症状でも意外とあっさりと快方に向かう場合がある。
自転車レースからマラソンに転向して、上位入賞を目指して本格的に走る練習をされているお客様。
「左の股関節まわりが痛い」 と当店にいらっしゃった。
お話を伺っている中で股関節まわりの痛みはすぐ解決するのではと感じていたのだが、
「自転車を漕ぐときに左足の動きが悪い、踏み込むときに力が要る。」
「走っているときも、フンと力を入れないと足が降りない時がある。」
??
問診の時には正直理解できませんでした。
形態観察に入り、
仰向けで膝を立てる検査の後、
「あれ?左足が降りてこない...??」
ロックがかかったみたいに膝が中に浮いた状態で固まっている。
「踏み込むときに力が要る。と言われていたのはこの現象が影響しているんだな」
やっと理解できた。
明らかにカラダが無意識に反応している状態。
何か要因となるものがあって、結果としてこの様な反応がでてしまっていると思われるが、要因は現段階ではわからない。
しかし、周辺の歪をとり、カラダに動作が安全であることを理解させれば改善すると思った。
まさにバランス活性療法の出番だと思った。
左足を動かすとロックがかからない角度でもプルプルと反応を感じる。
これに逆らわないように時間をかけて慎重に施術を進めていく。
・二回目の施術の問診で
「走ってみて股関節周りの痛みが減りました」
・三回目の施術
施術中、膝を抱えても震えやロックがかからなくなってきた。
四回目の施術の問診で
「もう、足を伸ばすのがぜんぜんこわくなりました」
走っていても足の曲げ伸ばしで、フンと力を入れなくても良くなったらしい。
「治った」
理論ではわかっていても、初めてのケース。
うまくその箇所に効かせられるかどうか探りながらの施術になったが、やはり、理論に沿って忠実に施術をすれば結果は出てくる。
この方は他に抱えてられる症状もあるのと、ランの調整を兼ねて継続してご来店いただいております。
自律神経系の器官と体の関係。
からだって不思議です。
京都府八幡市の整体サロン ほぐし庵