自律神経失調症の症状が改善した理由

病院の検査で異常が確認できない。薬を飲んでも症状があまり変化しない。

自律神経失調症の症状に悩んでられる方は、「どうしたらいいんだろう?」というお気持ちだと思います。

自律神経失調症の整体施術を行っていて、入れた技のポイントと症状の変化から、止めなければならない習慣や行わなければならない習慣などが見えてきます。

『自律神経に着目をした整体技術』の実績を基にした、整体師目線での改善に向けたご提案のページになっております。

  1. 自律神経失調症から抜け出せない負のサイクル
    • 緊張の蓄積現象と自律神経失調症との関係
  2. 整体の役割は緊張の蓄積の開放を早めること
    • 蓄積はなぜ起きる
    • 習慣改善で入ってくる緊張を減らす
    • 習慣改善だけでは時間がかかる場合がある
    • 自律神経に着目した整体の役割とは?
  3. 自律神経失調症・不定愁訴症状の改善事例
    • 不定愁訴(ふらつき)による歩行困難の整体施術事例
    • 数ヶ月前から、めまい、吐き気、動悸が続いている整体施術事例
    • 自律神経失調症・不定愁訴系ブログリンク

自律神経失調症から抜け出せない負のサイクル

なぜ、自律神経失調症の状態から抜け出せないか?

病院の検査では異常がないので、自律神経の乱れが関わっていることは、共通の認識になっていると思います。

しかし、自律神経の乱れは症状が出ていない方でも頻繁に起きていることです。

「自律神経が整うことを色々試しました。」

「けど...。」

試された内容は間違ってはいないと思うのですが、明確な変化は感じられていない。

では、何に着目すれば改善の可能性があるのか?

緊張の蓄積現象と自律神経失調症との関係

整体実績から、不調との明確な相関として、緊張の蓄積現象があげられます。

【緊張の蓄積現象のイメージ図】

【緊張の蓄積現象のイメージ図】

あくまでも蓄積のイメージで、実際には、自律神経失調症は、上図より蓄積がさらに広い範囲で覆い広い範囲で許容範囲を超えた状態になっています。

緊張の蓄積の開放イメージ図

【緊張の蓄積の開放イメージ図】

緊張の開放のイメージですが、緊張を開放する施術で開放していくと、基本的に、その場で自律神経失調症の症状の変化が起きるのです。(蓄積量によって進捗や改善感は個人差があります。)

自律神経失調症に自律神経の乱れが関わっているのは間違いなかったのですが、緊張が蓄積しているという見方が改善へのヒントになります。

カラダの自然な開放量より、入ってくる緊張の量が勝っているので、いつまでも不調から抜け出せないのです

整体の役割は緊張の蓄積の開放を早めること

蓄積はなぜ起きる

ページ、「 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム 」

に詳細を記していますが、カラダに残りやすい緊張が蓄積を生んでいると考えています。

たとえば、「イライラしたら胃が痛くなる。」みたいに一時的なストレスによる自律神経の乱れであれば、そのことが過ぎると緊張は自然と開放されます。

  • 心的ストレスによる自律神経の乱れ
  • 冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れ
  • 物理的刺激などに対する防御反応

の様に、常に頭の片隅に意識しているストレスの影響、生活環境や習慣による影響、自律神経が嫌う刺激の習慣化などで、カラダに残りやすい緊張が発生すると、蓄積に関係してくるのです。

習慣改善で入ってくる緊張を減らす

  • 心的ストレスに対する受け止め方や解消法など
  • 温度差に対する習慣改善
  • 強いマッサージなど無意味な刺激を避ける

生活習慣やストレス対策などで、入る緊張は減らすことができます。

既に溜まっている蓄積は、少しずつですが、カラダが自然に開放してくれています。

つまり、ゆっくりですが、習慣改善で入る緊張を減らすだけで、ほとんどの方は蓄積は減る方向に動き出します

しかし、改善感は...?

習慣改善だけでは時間がかかる場合がある

入ってくる緊張を減らすと改善すると申しましたが、自律神経失調症の方は蓄積が多く、広い範囲で覆っているケースが多いのです。

つまり、習慣改善など自己対策だけでは、改善感を感じていただける状態に到達するには、時間がかかる場合があるのです。

改善はしているのですけど、改善感を感じにくいから途中やめになってしまう。

しかし、蓄積を減らすうえで習慣改善自体は大切なことなのです。

自律神経に着目した整体の役割とは?

緊張の蓄積の大半は古い緊張なのです。

古い緊張が何らかの理由でカラダに残ってしまっている状態。

したがって、カラダ(脳)が開放しても良いことに気づくことで、解放してくれる場合があるのです。

技術の詳細は書けませんが、古い緊張の開放をうながす技術が自律神経に着目した整体の技術なのです。

この技術によって緊張の蓄積の開放が加速されますから、ほとんどのケースで、緊張の蓄積が減るに合わせて、その場で緊張が緩み、改善感を感じていただけるわけです。

整体師の役割

  • 古い緊張の開放を促す
  • 不調の変化を実感していただく
  • 習慣改善の大切さに気付いていただく

自律神経失調症・不定愁訴症状の改善事例

緊張の蓄積を減らすことで起きる変化を整体事例で解説します。

不定愁訴(ふらつき)による歩行困難の整体施術事例

「一ヶ月前から、ふらついて真っ直ぐ歩けない状態になりました。」

「日を浴びてもフラフラしたり、夜暗いところ歩くと平衡感覚がよくわからない、壁をつたっても怖い感じ。」

「朝、起きた時、流れるような目眩が時々あります。」

医療機関で異常無くご来院。40代女性。

ふらつきが伴うので、左方向に引き寄せられて真っ直ぐに歩きにくい。立ちっぱなしが長くなってもふらつきが出てくる。カラダは左に傾き、右肩は常にこっている状態。

整体チェック法でみた不調との連動部位(整体要因リレーション)

(ふらつき)

  • ストレス系緊張の蓄積 30%
  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • 頭部左側面の緊張の影響 30%
  • 右太ももの緊張からの影響 20%

(右肩コリ)

  • ストレス系緊張の蓄積 20%
  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • 頭部の緊張の影響 20%
  • 左太ももの緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 20%

これらに対して、整体チェック法でチェックしながら、古い残緊張(内部の緊張やストレス系の緊張層、部位間の連動)を解放していきました。

ストレス系の解放では、

  1. 昨年のショックな出来事
  2. 15年間にわたるストレス事象

この2点が大いにかかわって、自然治癒を妨げていました。

経過

5回の施術で会社に復帰。7回の施術で間隔を開けられるようになりました。

詳細は、ブログ ”ふらつきで真っ直ぐ歩けない”

蓄積は多いケースでしたが、初回で変化は十分感じていただけました。冷え・ストレス双方の影響がありましたが、古い緊張の開放と習慣改善でカラダに余裕ができるに比例して症状は出なくなっていきました。

9ヶ月後の状態をブログにアップしています。

状態良好です。→ブログ ”自律神経が特に乱れやすい時期に突入”

数ヶ月前から、めまい、吐き気、動悸が続いている整体施術事例

「数ヶ月前から、めまい、吐き気、動悸が続いています。」

「病院では、自律神経かなあ?といわれました。薬は効かないです。」

「耳の痛い詰まり感もあります。」

30代女性。

めまいは常に付きまとっていて、日に何度かグルグルと強まる。

吐き気も常に感じている。

動きの確認で、肩こりで腕が上げにくく、後屈で腰に痛み。

整体チェック法でみた不調との連動部位(整体要因リレーション)

(めまい)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系の緊張 20%
  • 肩からの影響 20%
  • 腰からの影響 15%
  • 鎖骨周辺からの影響 20%

(吐き気)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレス系の緊張 10%
  • 肩からの影響 30%
  • でん部からの影響 10%

(動悸)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系の緊張 20%
  • 肩からの影響 30%
  • 鎖骨周辺からの影響 25%

これらに対して、整体チェック法でチェックしながら、古い残緊張(内部の緊張やストレス系の緊張層、部位間の連動)を解放していきました。

初回施術後の状態

  • 肩の辛さ無くなった
  • めまい 10分の4レベルに減った
  • 吐き気 10分の5レベルに減った
  • 腰 少し違和感残る

状態で終了。

内部の緊張は、冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れて起きています。

新たに緊張層が蓄積しないように、冷え取りの最適値をお伝えして終了しました。

(2回目 8日後)

「めまいはまだあります。揺れています。」

「頭の中がモヤモヤして気持ち悪い。吐き気と胃の痛みもあります。」

「耳の痛い詰まり感もあります」

「動悸はましです。肩もまし。」

同様の施術で、

  • 肩つらくない
  • めまい かなりましになった
  • 吐き気 なし
  • 後頭部に少しモヤモヤ感が残る
  • 耳の痛みましで詰まりも小さい
  • 腰 少し違和感残る

後頭部のモヤモヤは最初は無かった表現ですが、緊張層の減少とともに不快点がはっきり絞られてきています。

(3回目 13日後)

「めまい減りました。頭振って少し感じる程度です。」

「吐き気は出ませんでした。動悸もなし。」

「耳の痛みも無く、詰まり感が少し。」

「頭のモヤモヤは出ているけどさほどではないです。」

なにより、お話しされている時の表情が明るい。

施術でさらに楽になり終了。

これで一区切りになりました。

緊張の蓄積の減少に合わせて症状が改善していきました。ストレスや冷え(温度差)による緊張の蓄積が増えすぎると、薬による軽減が感じないレベルになると感じています。温度差による自律神経の乱れは気づかないうちに起きていて、緊張の蓄積が起きやすい要因です。

冷え取りが健康法として優れているのは、これら温度差による緊張を日々リセットする効果があるからです。

自律神経失調症・不定愁訴系ブログリンク

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