顎のズレの原因?整体実績から紐解く

顎のズレ(関節円板のズレ)がなぜ起きたか?原因は?

特に何かをしたわけではない。

しかし、気づいたら、

  • 口を開ける時に横にズレながら開くようになった
  • 口を開けると引っ掛かって音が鳴る

この様な経験をされているあなた様のヒントになればと、整体実績を基に解説したページです。

カラダの緊張のアンバランスで顎のズレが発生

緊張が入るとその箇所は硬くなります。

緊張の入る量に左右差があれば、カラダにねじれが生じます。

左が緊張が偏って捻じれやすい状態→緊張が開放されると捻じれは解消

左が緊張が偏って捻じれやすい状態→緊張が開放されると捻じれは解消

カラダの捻じれが、顎に影響して関節円板がズレてしまうのです

緊張のアンバランスを取る前後のズレの変化(実例紹介)

まずは、1名の実例をご紹介。

カラダの捻じれによる顔のブレの変化図(初回施術の前後)

カラダの捻じれによる顔のブレの変化図(初回施術の前後)

動画を取るのでカメラを見ていただいていますが、整体前は右に顔がぶれています。

整体の後は、顔が正面を向いています。

以下、動画で、開口の引っ掛かりの変化を比べてください。

施術前の動画チェック

関節円板が引っ掛かるので、下顎をずらしながら開けています。

施術後の動画チェック

カラダの捻じれ解消=関節円板の引っ掛かりが取れて、開口がまっすぐ方向に変化

※初回施術でその場で起きた変化で、アゴやカラダにストレッチやマッサージ・押圧は加えていません。カラダの緊張を取ってカラダの捻じれが減ることで変化しました。

他の方を含めた改善動画ダイジェスト

動画で公開の皆様、アゴや顔にストレッチやマッサージなどの手法を使っていません。

カラダの緊張が減り左右差が少なくなったことで改善していきました。

顎のズレに対しておこなったこと

  1. 緊張の蓄積を開放させる

緊張の蓄積が解放されるイメージ図

これのみで、カラダ全体のテンションバランスが均一になることで、顎のズレ(関節円板のズレ)が正常な方向に改善したのです。

「何もしていないのに顎がズレるようになった。」その原因は緊張の蓄積であり、自律神経の乱れがかかわることで起きています。

以下、それを説明いたします。

顎のズレと緊張の蓄積との関係

自律神経の乱れと緊張の蓄積現象

ストレスにより自律神経が乱れて、内臓や筋膜(筋肉)に緊張が入ります。

  • イライラしたら胃が痛くなる
  • 緊張したら下痢をする
  • 試合の時にはいつもの実力が発揮できない

など。

これらであれば一時的な緊張であることが多く、ストレス事象が過ぎると緊張は開放されます。

しかし、

  • 継続的なストレス要因
  • 一度に複数のストレスがかかる

このようなことがあると、緊張がカラダにかかったまま残ってしまう場合がある。

入ってくる量が多いと上乗せでかかって量が増えます。

これを緊張の蓄積現象と呼んでいます。

継続的ストレス要因とは、

  • 冷え(温度差)ストレス
  • 責任感・不安・不満・感情の抑圧ストレス
  • 物理的刺激に対する防御反応

これらが代表的なものです。

緊張の蓄積は左右対称にかかるとは限らない

神経を通じて内臓系や筋膜(筋肉)に入る緊張。

上図の様に、左右非対称にかかることは良くあります。

つまり、それによってカラダが捻じれる方向にテンションがかかります。

しかし、生活するには、捻じれにカラダを任せることなく真っ直ぐに向く必要があるので、捻じれは、アゴというぶら下がった関節で発散される形になりやすいのです。

顎の関節円板の周囲でテンションの左右差が生じるので、関節円板のズレが生じて、引っ掛かりや鳴りが発生しているのです。

蓄積が減るとその場で顎のズレが変化

自律神経に着目した当院の整体では、緊張の蓄積を減らす技術があります。

技術について簡単に説明します。

蓄積の大半は、本来は抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれをカラダに気づかせ、開放するように促していけば蓄積が減り、その場でカラダが緩んでいくのです。

緊張の蓄積が解放されるイメージ図

緊張の蓄積が解放されるイメージ図

開放に合わせて顎関節周囲の捻じれも解けていくので、顎に押圧など行わなくても自然とズレが元に戻る方向に変化していくのです。

気を付けるべき生活習慣

まず大切なのは、顎にマッサージや押圧を行わないことが大切です。

それで悪化している事例を多々見るからです。

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次に、自律神経を乱し、蓄積に関わるストレスは、

  • 冷え(温度差)ストレス
  • 心的ストレス

この2点が主なものです。

このうち、冷えストレスに対してご自宅で対策していただくだけでも、長期的には効果が出てきます。

冷え(温度差)による緊張については、自律神経の乱れという意味で、意外と盲点になっていて、一部の実績を出せている医師や治療師からしかこの提案が聞かれないのが実情なのです。

根本解決を考えた場合、温度差による自律神経の乱れを日常の中で抑える努力をされている方は、改善が加速的に早まることを日々の施術から感じています。

温度差を日々リセットするために、冷え取りが有効ですが、冷え取りの湯温には個人ごとの最適値がありますので注意が必要です。お客様ごとに整体チェック法で温度と時間を確認してお伝えします。
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