緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛

医療機関で異常なしと出た原因不明の頭痛(緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛)に悩むあなたへ。

自律神経による体の緊張と頭痛の関係

ご存じですか?

当院では、体に溜まった緊張解放をうながして頭痛を改善する。自律神経に働きかける施術で結果を出しております。

岡山ではあまり使われていない手法で、マッサージやストレッチ的な技は使いません。

慢性の肩こりが強まると頭痛になる50代女性の改善経過

改善経過まとめYouTube動画リンク↓

動画は、お客様に整体の効果を感じていただけた後、公開の許可をいただいております。

痛みは動画には撮れませんが、体に溜まった緊張が減ることで筋膜が解放されますから、体の可動域に変化がみられます。

『体の可動域の変化』を緊張の減りの指標として、頭痛が緊張の減りに比例して改善していることを説明しています。

形態・動きの確認

動きで確認した痛み図
  • 今は頭痛は出ていない
  • 上を向くと首の強い痛み
  • 頭を左右に倒すと首の横に痛み
  • 腕を上げると背中(肩甲骨の間)に痛み

施術経過

初回施術

  • 肩・首・背中の痛みが消えた
  • 後屈可動域が向上
後屈可動域向上(初回施術前後)

からだに溜まった緊張が減っていることが可動域で測れます。

4回目施術前ヒアリング(前回から27日後)

「肩こりたまにあるくらい、出てもひどくならない」

頭痛は出にくくなっている。

8回目施術前ヒアリング(前回から1カ月後)

「肩こりも頭痛も出ていないです」

「仕事が忙しい。今日は疲労感が強いです」

疲労感消えて後屈可動域向上(初回施術前-8回目施術前後比較)
疲労感消えて後屈可動域向上

体に付帯する緊張が減って、体に余裕が出てきたので、お仕事の疲労による緊張がかかっても頭痛には至らなくなってきた。

緊張の蓄積が体の許容範囲に対して余裕ができれば不調に至らない
緊張の蓄積が体の許容範囲に対して余裕ができれば不調に至らない
  1. 頭痛は体に溜まった緊張が減るに比例して改善した
  2. 自律神経と頭痛は関係性がある

頭痛に対する当院の施術方針

緊張型頭痛・片頭痛・群発型頭痛。

施術実績では、体に溜まった緊張を減らすことで、痛みはその場で変化します。

施術時に出てない頭痛も、全身に溜まった緊張を対象として減らすことで、体のコンディションが変わってくると、頭痛が出にくくなることがわかっています。

病院で異常ない頭痛は、自律神経がかける緊張と密接な関係があります。

自律神経がかけてくる緊張とは、単純に言えばが理由があって入れてくる緊張

マッサージや揺らしやストレッチなど物理的刺激では、直接的には解放できないと考えており、緊張を減らすために自律神経に働きかける手法でアプローチしております。

当院の施術方法

頭痛の大半は、自律神経が起こす緊張が体に溜まる現象で起きているのです。

緊張が溜まって不調に至り緊張の解放で辛さが減るイメージ図
緊張が溜まって不調に至り緊張の解放で辛さが減るイメージ

緊張を減らす方法

当院では、【整体チェック法】という自律神経が起こす筋反射を利用して、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張をチェックできる手法を持っています。

緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。

自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系にかかった緊張も安全に解放されるわけです。

緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。

95%以上の方に初回の施術で変化を体感していただけています。

詳細は → どんな整体?

施術を受けることで期待できる効果

体に溜まった緊張が減ることで筋膜も解放されます。

  • 体のアライメント(バランス)が整う
  • 関節の可動域が改善する
  • 筋肉が緩む
溜まった緊張が減ると筋膜が解放され筋肉が緩みバランスも改善するイメージ

頭痛以外の不調も併せて改善されます

他の併発した不調も改善が期待できます。

事例で見ていきます。

10年以上毎日のように頭痛が出ていた19歳女性 めまいと顎関節症も改善

「頭痛が小学1年からほぼ毎日でています。」

「何度か頭痛で入院もしたことありますが、MRIなど検査で異常がでないんです。」

「めまいは中二くらいから出るようになって、朝が多くて、立っているのが辛くなります。」

「顎関節症は一年前からで、両アゴの痛みと口の開きにくさがあります。」

学校を早退して、お客様であるお母様とご来院。

頭痛は痛みの位置が移動するらしく、今日は目の奥に出ています。

めまいも今出ている状態。

肩こりは両肩に出ています。

2回の施術で他の不調も併せて改善しました↓(動画付きブログ)

頭痛が出ると横にならずにいられない50代女性 頭のもやもや・目の奥が変な感じ・肩から上がだる重いも改善

「年齢的にも更年期なのか?精神的に滅入っているからなのか?」

「頭が痛くなると、横にならずにいられない状態になる。」

「今は、頭痛はでてなくて、頭がもやもやした感じで、右目の奥が変な感じ。」

「肩から上がだるく重い感じです。」

「腰も右側が時々痛くなる。」

「どうしてよいかわからなくて来ました。」

4回の施術で他の不調も併せて改善しました↓(動画付きブログ)

ストレスがキャパを超えると頭痛に至る40代女性 首痛・不安感・動悸の連動パターンも出なくなり柔軟性も向上

開口可動域と後屈可動域で緊張の減りを確認し、頭痛の改善ポイントを確認しております。

9回の施術で他の不調も併せて改善しました↓(動画付きブログ)

習慣改善のアドバイス

施術でからだに溜まった緊張が減るに比例して、その場で頭痛は変化します。

つまり、新たに入ってくる緊張を普段から減らすことができれば、緊張の少ない良い状態(不調の出にくい状態)を維持できるようになります。

新たに入る緊張に目を向けた習慣改善

緊張はストレスで自律神経が乱れて起きていること。

対策すべきはストレス(心的・温度差・物理的 など)。

自律神経の乱れを抑えていく習慣改善が、体の状態を安定させるために必要で、そのアドバイスを大切にしています。

改善の過程でやらないほうがよいこと

肩や首を揉むことによって、頭痛の頻度が増している方がおられます。

肩や首に刺激を入れることによって、肩や首のコリが慢性化するからです。(自律神経の防御反応)

実際、マッサージ的な刺激を入れる手法で頭痛が和らぐことはあります。

しかし、これは根本改善の考え方からはズレていると考えています。

たとえば、

「肩を揉んだら頭痛が消えた」 ← 肩はなぜこっていた?

肩こり = ストレスと自律神経の影響が強い

ストレスにより自律神経が起こす緊張を理解し、頭痛だけでなく体の不調の起きにくい身体を一緒に目指していきましょう。

施術回数の目安

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。

  • 体に溜まった緊張の量
  • 刺激による影響
  • 生活習慣の影響

これらが、施術回数にかかわってくる要素です。

初回の施術の変化量で、おからだの状態があるていどわかりますので、初回施術後、改善回数の予測やお勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

施術モットー

  1. 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
    【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
Contact

整体院 ほぐし庵

Address : 岡山市南区築港新町2丁目11-10

【完全予約制】【駐車場有】

Tel : 090-9418-4644

Tel 受付時間 7:00~21:00(休業日も受けております)

Mail : 予約・問い合わせメールフォーム

不定休 → 営業予定表

Information:感染症対策について

※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。

2012年5月5日

Posted by 院長