変形性股関節症と筋力トレーニング

変形性股関節症のお客様とのヒアリングで、

  • 筋力トレーニング
  • 体操
  • 水中歩行
  • ストレッチ

という言葉がよく聞かれます。

医療機関の指導があってのことと思われますので、必要なケースがあるのでしょう。

変形性股関節症に筋力トレーニングが必要なのかを考える

「筋肉をつけなさいと病院で言われます。」

結構、このフレーズをお客様から伺います。

筋力トレーニング自体はよい健康法ですが、筋力の量と痛みとは明確な相関関係がありません。

Question:痛みが出る前と今とで、筋力の差は大きかったですか?

筋力トレーニング無しでも痛みは減っていく

実際には、施術を繰り返すに比例して痛みは減っていきます。

当然、その間、筋力トレーニングは中止していただきます。

つまり、当院での実績では、筋力以外の要因で痛みが出ている方ばかりなのです。

実際には筋力トレーニングでの悪化が見られる

これは、注意点になりますが、

ヒアリングで履歴を伺っていると、股関節への刺激に比例して悪化していることが多いのです。

整体チェック法でおからだの状態をチェックすると、カラダの防御反応が強く反応しているケースが多いのです。

防御反応: 脳が刺激を検知し、その箇所を守ろうとその箇所に緊張を入れてくる。結果、痛みが刺激の前より増す場合がある。

防御反応を緩めながら本来のポイントを施術

当院では、筋トレや体操やストレッチを一旦やめていただきます。

股関節にかかる負荷や刺激をやめることで、防御反応は徐々に弱まります。

防御時反応は、本来の要因を覆う形で起きていることが多く、防御反応が働きすぎていると技が入らないからです。

防御反応による緊張を減らしながら、本来のポイントの緊張を開放していきます。

変形性股関節症改善ブログのリンクを載せておきます。

防御反応を解きながら、上記ブログの様に本来の整体要因にアプローチしていきます。

形成不全があっても痛みが出ていない時期があった

レントゲンを撮ると、臼蓋形成不全などが発見され変形性股関節症と診断される。

ここで考えていただきたいのが、

  • 痛みが出る前は形成不全は無かったのか?
  • 筋力が著しく低下して痛みが発生したのか?
  • 柔軟性が少なくなり痛みが発生したのか?

これらを考えると、痛みについては筋力・柔軟性・形成不全以外の要素、つまり、整体的要因の蓄積だけで起きている場合もあるというのが実績から言えるのです。

整体的要因とは、冷え(温度差)ストレスと心的ストレスが主要因です。

それらにより自律神経が乱れて筋膜や内臓系に緊張が入り、その緊張の蓄積現象で不調に至る。肩こりや腰痛など他の症状も同じメカニズムで発生しています。

緊張層の蓄積で痛みが出るイメージ

整体チェック法で順序良く付帯する緊張層を解放すると、痛みが整体的要因で起きていれば、その場で痛みが変化していきます。

緊張の蓄積が減るとそれに合わせて辛さやねじれが減っていくイメージ図

【緊張の蓄積が減るとそれに合わせて辛さやねじれが減っていくイメージ図】

筋力トレーニング導入のタイミングは慎重に

筋力トレーニングや体操やストレッチで変化がない場合は、今はそれを行うタイミングではないことに気づくことが必要です。

ただ、おカラダが改善してきて余裕ができてくれば、筋力トレーニングで機能向上を期待できる場合があります。

水中歩行は、冷えとのかかわりがあるので、整体的要因との関わりを考えると注意が必要と感じています。

- About Us -
整体院ほぐし庵

完全無痛の技術。
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
病院の検査で異常ない全身のお辛さに対して変化が期待できます。

整体改善事例は、
ブログ →岡山整体修行日記 をご参照ください。
※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。