ツボ押しが頭痛の改善を妨げている場合もある

最近、2件ほどあったのですが、

「頭と首の境目にあるツボを強く押してもらった後、頭痛が強まってしまった。」

と、ツボ押しでかえって悪化したことをヒアリングで伺うことがありました。

悪化については、押し方の問題だと思われます。

一件の施術事例で関係性をみていきます。

母に首のツボ押しをしてもらったあと頭痛が強まってしまった20代女性

整体チェック法でカラダの反応をみながら、反応する緊張を相対解除の間接手法を使って順序良く開放していきます。

頭痛だけでなく、腰痛と首痛、全身の倦怠感もあるらしく、全身を覆う緊張がまず反応してきます。

次に、肩の緊張と内部の緊張連動などを開放して確認。

「腰は楽になっています。」

「首の痛みと頭痛がつながっている感じが残っています。」

腰痛は、カラダ全体の緊張連動から結果的に起きていただけでした。

カラダに付帯する緊張の蓄積が減ることで、首周囲の不快感が明確になってきています。

再チェックでは、ツボ押しのマスキングが反応してきました。

マスキングに紐付く緊張は、首と他部位との緊張連動が何点か反応してきたのでそれを開放させると、

「頭痛が消えました。」

よかった。

カラダの防御反応に注意

風池という首と頭の境目にあるツボですが、それを強く押していたみたいです。

強く押しすぎて、カラダが防御反応を起こして、その緊張層がマスキングとして広い範囲で覆っていたために、首の緊張と頭痛との連動が治癒力では開放されにくい状況になってしまっていた。

強く押しすぎたことが悪化の原因と施術経緯から考えられます。

自律神経の仕組みがカラダを守ってくれている

意思とは関係なしに働いてくれている自律神経の仕組みがカラダを管理し守ってくれています。

刺激に関して言えば、不要な刺激に対して緊張を入れて守ろうとするので、その緊張層が改善に対しての滞りになる場合があるわけです。

ツボ押し自体は悪いことではありませんが、それを行う場合、自律神経が反応しないレベルのソフトな刺激でおこなう必要があります。

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整体院ほぐし庵

完全無痛の技術。
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
病院の検査で異常ない全身のお辛さに対して変化が期待できます。

整体改善事例は、
ブログ →岡山整体修行日記 をご参照ください。
※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。