顎関節症は頭痛の原因になっているのか?

顎関節専門として顎関節症の施術は多く行っていますが、頭痛も併発されている方は多いです。

しかし、施術を通じて感じるのは、顎関節症が頭痛の原因になっているかどうか?について、当院ではNOという結論です。

これは、影響はし合うけど、原因というほどの影響量は無いという意味です。

顎関節症と頭痛が併発している事例(2件)

関節円板がズレて音が鳴る顎関節症(10代から)片頭痛(30歳過ぎから)40代女性

動画で顎の鳴りをご確認ください↓

経過

  • 顎の鳴りは3回の施術で完全に消えた。開口も増えた。
  • 頭痛は酷いのは出なくなった

この記事を書いた2018/04現在(施術から6年経過)も、3ヶ月間隔のメンテナンスでご来院いただけています。

  • 顎関節症の再発は一切無し
  • 頭痛は体調によって出る場合がある
顎関節症 頭痛
施術3回 顎の鳴りは3回の施術で完全に消えた。
開口も増えた。
頭痛は酷いのは出なくなった
6年経過 再発無し 頭痛は体調によって出る場合がある。以前ほど酷くない

頭痛は自分自身でおこなう習慣改善(予防)の関係やストレスの波の関係で出る場合はあるが、以前ほど酷くない。

痛み・開けにくさの顎関節症(1年前から)頭痛(小学1年から毎日)19歳女性

動画で開口の変化をご確認ください↓

「頭痛が小学1年からほぼ毎日出ています。」
「何度か頭痛で入院もしたことありますが、MRIなど検査で異常がでないんです。」
「めまいは中二くらいから出るようになって、朝が多くて、立っているのが辛くなります。」
「顎関節症は一年前からで、両アゴの痛みと口の開きにくさがあります。」

経過

  • めまいと頭痛は初回の施術で出なくなった
  • 顎関節症は2回の施術が必要だった

一ヶ月後にもお母さまから頭痛とめまいの再発が無いことを確認できました。

顎関節症 頭痛
初回施術後 顎の痛み消えた。
開口少しアップ。
めまいと頭痛は施術で消えた
2回目施術前 顎の痛み再発開口は少し戻る めまいと頭痛の再発無し
2回目施術後 顎の痛み消えた。
開口さらにアップ。
めまいと頭痛の再発無し
1ヶ月後お母様から 顎の痛み無し。開口は未確認。 めまいと頭痛の再発無し

改善のタイムラグから顎関節症は頭痛の原因ではないのでは?

2名様の事例から、顎関節症の発症時期、頭痛の発症時期、そして、それぞれの改善タイミングを考えた時に、頭痛の原因が顎関節症と言い切れるかどうか?

この2事例については相関が少ない、顎関節症が頭痛の原因とは言えないと感じています。

カラダ全体に蓄積した緊張の高まりや連動がどこに影響したかで決まる

ご参照事例↓

顎関節症の改善事例(ブログ)

頭痛の改善事例(ブログ)

今までの施術実績で言えることは、カラダ全体に溜まった緊張の蓄積が、

緊張の蓄積と歪み痛みの図

緊張の蓄積と歪み痛みの図

  • 蓄積がどのポイントで許容範囲を超えるか?
  • 緊張連動がどのように影響し合うか?

不調は、カラダ全体に付帯している緊張の蓄積のバランスで、結果的にどこに出たかということで、これは、顎関節症や頭痛だけでなく、病院では異常無い全身の整体的不調に言えることです。

足底筋膜炎の様な踵の痛みや股関節痛や肩こりや指の痛みに至るまで、この蓄積の原理で起きています。

つまり、緊張の蓄積を減らしていけば、どの箇所の整体的不調も改善方向に変化していきます。

改善の速さについては、カラダ全体の緊張の蓄積と連動がどの不調に大きくかかわっているかによって、タイムラグが発生しているのです。

カラダはつながっているので、顎関節症と頭痛との連動はあるが、そこに限られた現象ではなく、カラダ全体の緊張と顎関節症の関係、カラダ全体と頭痛の関係、という見方をしないと不調の改善に向けたアプローチは難しいと考えています。

緊張の蓄積現象の詳細は下記リンクにまとめました。ご参照ください。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

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整体院ほぐし庵

完全無痛の技術。
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
病院の検査で異常ない全身のお辛さに対して変化が期待できます。

整体改善事例は、
ブログ →岡山整体修行日記 をご参照ください。
※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。