洗車時に出た左背中の痛みが一ヶ月以上消えない現象と春のストレスを考える

3月から4月にかけては生活環境が変わりやすい時期です。

環境が変わるので、心的緊張の蓄積が起きやすい時期と、整体施術を通じて感じております。

洗車時に出た左背中の痛みが一ヶ月以上消えない現象と春のストレスを考える

「洗車で屋根を拭いているときに左の背中に痛みが出たんです。」

「なぜか、痛みが一ヶ月以上たっても消えないんで来ました。」

60代男性。

8年前にスポーツで傷めて紹介でご来院。その後は、5年前の3月、2年前の4月、1年前の4月と、春のご来院で、今回も春です。

前回は『定年』を間近にしたストレス痛でしたが今回はどうでしょうか。

整体チェック法でみた不調との連動部位

  • 内部緊張との連動 40%
  • 左太ももの緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 首の緊張との連動 20%

動作の確認では、後屈では左背中に強い痛み、上体ひねりと前屈では弱い痛み。

整体チェック法の反応どおりに、順序良く残緊張に対する自然な解放を促していくと、その場で痛みは消失し、動きの確認で痛み無く、可動域がアップして終了できました。

洗車は背痛のきっかけにすぎなかった

左背中の痛みが出ている箇所には技をかけるポイントはなく、緊張の蓄積と連動現象によって結果的に左背中に痛みがでていたことがわかります。

緊張の蓄積と筋膜を通じた連動現象が辛さに関わる図

緊張の種類としてはストレス系の緊張が大半でした。

  • 前職での心的ストレス
  • 現職の新しい環境ストレス

不安ストレスがキーになっていました。

ストレスによって自律神経が乱れてカラダに緊張がかかる場合、緊張をかける位置が明確な場合と、そうでない場合があります。

そうでない場合、無理がかかる動作などに反応して、その動作の筋膜に緊張をかけやすい傾向があることが施術実績からわかっています。

左太ももと肩首の緊張は、高い屋根を拭く動作からきていると思われ、かかった緊張が、その時常に意識していたストレスによるもので、蓄積が進みやすく、残りやすい緊張になった。

新しい緊張は既に存在するルートにかかりやすい

定年後の再就職で、新しい環境のストレスによる緊張は、カラダのどこにかかってもよい種類の緊張と思われます。

これは、既に存在している痛みの連動パターンにかかわる形でかかってくることが多く、背中の痛みを持続させてしまう要因になったものと思われます。

使い疲れと考えられているケースに意外とストレスが関わっている

育児中の搾乳の手の痛みは、炎症と病院で言われてこられることがありますが、実際には育児ストレスが搾乳する動作にかかわって起きていたりします。

その場合、緊張を解放するとでその場で痛みは変化します。上記メカニズムに似ているケースといえます。

スマホのし過ぎで出る指や肘や首の痛みは、使い疲れや負荷の問題でないことのほうが多いと感じています。

返信しなければならないとか、なぜ返信してくれないのだろうとかと、常に考えてしまってストレスになり、脳が疲労して、脳が自己防衛的に手や首に痛みを出して、スマホを止めさせようとしている場合があります。これは、緊張をかける位置が明確な場合の事例になると思います。

春はメンタルの乱れが起きやすい季節です。

緊張の蓄積をためないように気を付けましょう。

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整体院ほぐし庵

完全無痛の技術。
技術的特徴
●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
●緊張の開放を促す技術
この2つが一体化していることが特徴。
緊張の開放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
病院の検査で異常ない全身のお辛さに対して変化が期待できます。

整体改善事例は、
ブログ →岡山整体修行日記 をご参照ください。
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※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。