ぎっくり腰

ぎっくり腰を繰り返す。しかし、医療の検査で異状無しだったあなたへ。

ぎっくり腰と自律神経の関係はご存知ですか?

自律神経の乱れると筋膜に緊張が入ります。

この緊張が蓄積する場合があり、蓄積がカラダの許容範囲を超えた時に、突然の痛みでカラダを動かせなくなる場合があるのです。

緊張の蓄積とその解放のイメージ図
緊張の蓄積とその解放のイメージ図

当院では、【整体チェック法】という、どの部分に緊張の蓄積があるか?など、ぎっくり腰と関連している緊張をチェックできる手法があります。

蓄積の大半は、本来は抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれをカラダに気づかせ、解放するように促していけば蓄積は減ります。

蓄積が減るに比例して、その場で起こるぎっくり腰の変化をお客様と確認しながら施術を進めていきます。

ぎっくり腰の変化は90%以上の方に初回の施術で体感していただけています。

以下、事例をあげて、当院でのアプローチや考え方を説明いたします。
慢性腰痛改善ページも合わせてご参照ください。

くしゃみでぎっくり腰。寝ているのがいちばんましな50代男性

「昨日、夕方の7時、くしゃみでぎっくり腰になりました。」

「いつも、季節の変わり目になりやすいです。」

「痛みは腰の少し左寄りです。」

ご紹介でご来院。50代男性。

会社を休んでのご来院です。

立った状態で痛く、座っても痛い。寝ているのが一番ましみたいです。

整体チェック法で見た他部位との連動

腰痛:

  • からだ内部緊張との連動 20%
  • ストレスが直に影響 20%
  • 脚部の緊張との連動 40%
  • 肩の緊張との連動 20%

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張に対して自然な解放を促していきます。

最初の確認

「起き上がりは少し楽になった。でも、立っている状態がまだつらい。」

2回目の確認。

「今度は、直立になる寸前に痛みます。」

動くたびにつらそうなため息が漏れます。

さらに数回、緊張の蓄積の解放と確認を繰り返して、

「立った時少しマシになりました。」

まだ、お腹力が入ってしまう状態でスッキリではないですけど、整体チェック法が反応しなくなったので終了。

(2回目施術 前回から4日後)

「だいぶ楽にはなってます。」

「立ち上がる時に痛みが出ます。」

前屈していただくと、

「曲げる時の痛み無いです。」

「起こして真っ直ぐになる時に違和感があります。」

初回は全く曲げられませんでしたが、曲げられるようになっています。

後屈は、

「全然、痛み無いです。」

立位に起こしきる時痛みが有るけど、可動域は普通になってきています。

同様の施術で、痛み、違和感なくなり終了。

(3回目施術 前回から9日後)

「長く車に乗ると腰が重くなるくらいで、もう、いつもどおりの調子です。」

緊張の蓄積が許容範囲内に収まり、痛みとしては問題ない状態。

今日は、許容範囲に対して余裕をつくる施術となります。

痛みは無いですけど、けっこうたくさん緊張が反応してきて、それらを解放して終了しました。

ぎっくり腰は、くしゃみがきっかけだったり、無理な姿勢がきっかけだったりしますが、くしゃみや無理な姿勢が原因ではありません。

病院で異常がないぎっくり腰は、自律神経がかかわる緊張の蓄積によるものなので、カラダの容量(許容範囲)に対して、ギリギリまで蓄積が進んでいた可能性が高いです。

許容範囲ギリギリに蓄積が起きていて、そこに、くしゃみや無理な姿勢の負荷が加わって蓄積が許容範囲を超えてしまった。

この時、強い痛みが出て動けなくなるのです。

普段から、緊張の蓄積を溜めないように習慣改善をおこなうことで、ぎっくり腰を繰り返さないカラダに変わっていきます。

タオルを拾おうとしてぎっくり腰に。痛い箇所を強く揉んでもらって悪化30代男性

「昨日の昼、落ちたタオルを拾おうとしてバキッとなりました。」

紹介でご来院。30代男性。

やっと動けている状態で、タクシーでご来院くださいました。

防御反応がかなり働いていると思われます。

整体チェック法で見た他部位との連動

腰痛:

  1. 内部の緊張との連動
  2. 刺激に対する防御反応

元々は、1の要因で起きている腰痛と思われますが、昨日、治療院で痛い箇所をぐいぐい揉まれて悪化したらしく、その影響が防御反応として反応しています。

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張に対して自然な解放を促していきます。

座位で施術、最初の確認、

「少しましになったかな?」

仰向けになれそうなので、仰向けで足を伸ばしていただきます。

「伸ばせます。前より良い。」

今度は仰向けで施術を繰り返します。

「起きるときまだ響きます。他はましになりました。」

防御反応がきついので、足湯をしながらの説明を先に行いました。

説明の後、再度技をかけます。

「あ、動けるようになってきました。」

(2回目施術 前回から4日後)

「右の腰に残っています。」

「今日は自分で運転してきました。」

「降りるときにちょっとビリッときます。」

動作を変えるときにまだ痛む感じですが、動きは前回と全然違っています。

今回も同様の施術。

基本的な動作の確認と、ご本人独自のストレッチ的な動きを試されて、

「あ、この動きができる!」

よかったです。

古い緊張層はだいぶ減ったと思いますので、

今まで通り冷え取りを続けていただければ、この後はメンテナンス間隔で問題ないと思います。

元々のぎっくり腰の要因としては、冷え(温度差ストレス)による自律神経の乱れと緊張の蓄積だと、施術経緯とヒアリングから推測できます。

許容範囲ギリギリの状態で、無理な姿勢が加わってしまった。

大切なのは、その後で、痛みに対しては強い刺激で対処しないほうがよいのです。

防御反応の詳細→ 無意識に起こるカラダの反応と刺激の関係

カラダが強い刺激に対して緊張を起こす現象を防御反応と呼んでいます。

筋肉すべてに発生する現象で、約2h後に緊張が起こるので、刺激によって硬くなっていることを自覚できていない場合があるのです。

痛みは、休みなさいのシグナルと解釈して、刺激よりは休むことを優先したほうが改善が早くなります。

ぎっくり腰の他の症例リンク

→ 他の症例(ブログ ぎっくり腰カテゴリー)

ぎっくり腰について

上記事例にあるように、医療機関で問題ないのに発生するぎっくり腰は、冷えやストレスによる緊張の蓄積現象がかかわっています。

緊張が蓄積して辛さが出ているイメージ図
  • 緊張の蓄積で緊張が高まる
  • 筋膜を通じた緊張の連動現象(引き合い)

全身にかかっている緊張の影響が、くしゃみなどの刺激や無理な姿勢による負荷がきっかけとなり、カラダの許容範囲を超えて、結果的に腰に現われた場合が多く、自律神経の乱れと密接な関係があります。

大切なことは、普段からカラダに緊張を溜めないことです。

自律神経を乱す要素を生活習慣の中で排除していくことが大切で、そのアドバイスとさせていただくことで、ぎっくり腰を繰り返さないカラダを目指します。

やってはいけないこと

不調を感じたときに、揉んだり叩いたり、痛い箇所を刺激しないことが大切です。

無意識に起こるカラダの反応と刺激の関係

施術回数の目安

ぎっくり腰は、痛みが出た後、動けないことが多いことと強い痛みのため、ストレッチとか揉むとか余計な刺激を入れてない方が多く、3回以内に普段の状態に戻っていただけるケースが多いです。

しかし、ぎっくり腰を繰り返さない状態に持っていくには、さらに緊張を少なくすることと、習慣改善もあわせて行うほうが良いので、そのアドバイスを大切にしています。

初回の施術後、その後の回数の目安をお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

アプローチ概要

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。

不調発症メカニズムとアプローチの考え方の詳細ページリンク

●整体チェック法のこと、緊張の蓄積の解放など、技術の概要は下記リンクをご参照ください。

 どんな整体?

●下記リンクに整体の範疇の不調に共通の不調発生メカニズムをまとめています。ご参照ください。

 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム

●整体技術の詳細は下記リンクをご参照ください。

 他院との技術の違い

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※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。

2012年5月5日

Posted by 院長