ストレスからの股関節の痛み 組織変更の責任感ストレス +α

岡山整体修行日記(ブログ)の、「 鎖骨の奥の痛み 」の30代女性が4年ぶりにご来院くださいました。

座っているだけで股関節と腰が痛い状態。

4月はストレスでお辛さが出ている方が目立つ時期です。

組織変更や立場が変わったりで、責任感ストレスや不満のストレスに注意が必要です。

この方の股関節痛事例でストレスと痛みの整体的所見を説明していきます。

左の股関節と右の腰が座っていても痛い 30代女性

「一週間前から、左の股関節に痛みが出て、そのうち右腰にも痛みが回ってきました。」

「座っているだけで、左股関節も右腰も痛いんです。」

「あれから冷えには気を付けてずっと調子良かったのに。」

動いていただくと、首痛、全後屈の腰痛、左足を上げると左股関節の痛み。

「股関節は、横の奥の方が痛いんです。」

4年前のご来院以来、調子良かったみたいですが、こういうケースでは、ストレスが関わっていることが多いです。

責任感ストレスに注意

一週間前の股関節の痛みが出る前に、何かストレス的なことはありませんでしたか?

「4月から管理者側に担当が変わったんです。」

なるほどです。

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張に対して自然な解放を促していきます。

整体チェック法で股関節の痛みがどの箇所から影響しているか確認すると、

整体要因リレーション:股関節痛

  • ストレス系の緊張が直で関わる 65%
  • からだ内部緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 15%

施術では、最初に広い範囲でのストレス系の緊張がチェック法に反応してきました。

これで、マスキング様に奥の緊張が抜けにくくなっています。

整体チェック法の反応通りに、奥の残緊張の解放を促す技をかけていきます。

からだ内部の緊張もストレス系緊張みたいです。

チェック法の反応が少し落ち着いたところで一旦確認。

「股関節の痛み消えている!」

「首も楽だけどまだ残っています。」

「腰は右にまだ残っている。」

再調整で、

責任感ストレスだけでなく、不満ストレスがかかわる緊張の蓄積が目立ってきました。

ヒアリングを頼りに解放可能な緊張の解放を促して確認。

「ん~楽!」

起き上がりで楽さ加減を感じてられます。

動きでは、

「腰も首も痛み無いです。」

よかった。

短時間で整いました。

ストレスはカラダに気を付けていても突発的に影響してくる場合がある

自律神経に着目した技を使う中で、ストレス痛の事例にあたることは良くあります。

  1. 一つのストレス事象で痛みになっている方
  2. 短期間にストレス系緊張が溜まってしまって痛みになっている方

今回、股関節については、1.で、

最初に出た左股関節の痛みが、最後に残るのではなく最初に消えたこと。

これは、左の股関節にはダイレクトに強い一つのストレス(今回は、責任感ストレス)がかかっていたのです。

右腰に関しては、他部位との連動現象で結果的に右腰に痛みが出ていました。

内部の緊張・脚部の緊張・みぞおちの緊張、これらに対して連動を解くことで痛みが消失しました。

他部位との連動なので、カラダ全体が整わないと痛みが消えるレベルになりません。

結果、腰の痛みは股関節より後に消えたわけです。

緊張層の蓄積現象

今回はカラダの広い範囲で覆う緊張も関わっていたので、古い緊張の自然解放が妨げられて、短期間に腰への影響へと不調が広がっていったと思われます。

責任感ストレスはストレスとして意識しないことが多く、気づいたら蓄積がカラダの許容範囲を超えていたということになりやすいです。

注意点

痛みに対して、マッサージやストレッチは入れないほうが良いです。

刺激によって、カラダの防御反応が働くと蓄積が複雑になって、改善に時間がかかります。

2018年4月10日不調を生むストレス要因

Posted by 院長