腰痛に悩むあなたへ

急性腰痛は別のページで説明いたします。ここでは、医療機関で問題なかった慢性的な腰痛について、当院でのアプローチ(無痛調整)や考え方を説明いたします。

立ち仕事での腰痛 50代女性。

ブログ ”立ち仕事での腰痛”より抜粋(2014.06.06)

「立ち仕事ですが、腰からだんだん足にもきていて辛いです。」

「かがんで戻すときや、座った時に骨盤の両脇に特に痛みが出ます。」

「首や背中のつらさもあります。」

紹介でご来院。50代女性。

簡単な腰痛と思っていたのですが、意外と複雑でした。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷えからの内部の緊張との連動。

ストレスも強いです。

マスキングに合わせて解除して確認。

「首はいいです。」

「前屈、前より曲がります。楽です。」

「後屈、少し曲がってきた。痛みが上に上がってきました。」

再チェックして確認。

「前屈、さらに曲がってきました。」

「後屈、最初とは全然違います。こことここに違和感が。」

この後、さらに楽になっていくのですが、少しずつで、古い緊張層の積もりがかなりのものでした。

最終、満足していただけて終了。

(2回目 9日後)

「背中楽です。首も出てないです。」

「腰は痛いです。股関節中心で痛みが出てきます。」

座位の痛みの出方は少なくなっていて、総合的には良い方向ですが、まだまだ芯に到達できていないと感じます。

同様の施術で、

冷えの影響がまだ反応してきます。

ストレス系緊張も出てきます。

何度か確認と解除を繰り返して楽にはなるかがすっきりしない。

どこまで解除すれば芯にたどりつくのか?

と、思いながらサーチしていると、ふと、肩にマスキング層が反応してきました。

解除して関連リレーションを調整すると、

ふと、チェック法が無反応な安定状態になった。

確認で、

「あ! はい。楽になっています。」

「うしろ、楽ですね。」

座ってみていただいて、

「楽です。」

「このへんも全く痛くない!」

よかった。

芯に到達できました。

肩の深部に腰との要因リレーションが隠れていたことになります。
ちょっと工数がかかりましたが、整体チェック法を頼りに、蓄積している緊張層をきっちり解除していくと改善していきました。
要因の一つである冷えを補う冷え取りを続けることで、この後は、メンテナンス間隔で十分な状態になりました。
注意点として、
お辛い時にカラダに刺激を入れる対処法をおこなうと、緊張層が複雑になっていきます。
潜在脳が、刺激から守ろうとして、マスキング層を増やしていくからです。
刺激を入れても不調要因が消えることはありませんから、不用意に刺激を入れることは避けたほうが良いです。

腰が固まって痛くて伸ばせない 30代男性。

ブログ ”腰が固まって痛くて伸ばせない”より抜粋(2015.03.01)

「一昨日、腰がポキっと鳴って、その時はなんともなかったのですが。」

「次の日に痛みが出て、腰が固まって前かがみで、デスクワークや歩くのが辛いです。」

ご紹介でご来院。30代男性。

動いていただくと、前屈はわずかにできますが、後ろは全く反らない。

よくあるケースの腰痛ですが、固まり方、緊張が強い。

痛みの位置は、ベルトラインの真ん中。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

  • 筋骨格系の影響 10%
  • 冷えによる内部の緊張との連動 55%
  • ストレス系 15%
  • 他部位の影響 20%

これらがベースで存在して、ストレス系マスキングが覆っている状態。

ストレス系マスキングによって緊張が強まって固まっているのでしょう。

まず、ストレス系マスキングにアプローチ。

次に、相対解除の間接手法で緊張や緊張連動を解放。

バランスをとって確認。

「すんなり立てる。」

「反るとまだ痛いけど、普通に歩ける。」

再調整で、

「痛みが下に移動しました。」

再調整で、

「さらに下の位置に下がってきました。」

表層の緊張層が解放されるたびに下の緊張層のパターンが現われるので、 痛みの位置が移動するわけです。

最終、後屈の痛みが10分の2ほど残った状態で終了。

内部の緊張は冷えが反応していたので、冷え取りの最適値をお伝えしました。

(2回目 4日後)

「だいぶ普通に動けるようになりました。」

動いていただくと、深く曲げた時に少し出るレベル。

同様の施術で痛み無くなり終了。

今回、ストレスも強かったですがそれは一過性で、内部(内臓系)の緊張の蓄積との連動がベースになっていた腰痛でした。
過去にぎっくり腰を2回ほど経験されていたみたいですが、冷え取りをこれからも継続していただければ、カラダ内部に蓄積する緊張が減り、不調を繰り返しにくいおカラダに変わっていくと思います。

ブログ・コラムへのリンク

腰痛改善事例ブログ

腰痛 整体コラム

腰痛について

病院で異常無かった慢性痛腰痛、痛い箇所に何か起きていると考えがちです。

使い疲れ?姿勢?くせ?

振り返っていただくと、痛みが出る前も同じ仕事で姿勢や癖も出る前と一緒だったりします。

慢性腰痛の原因。施術の実績から、冷え障害ストレスなどによる全身にわたる緊張の蓄積が、部位間の連動現象も手伝って、結果的に腰に痛みとして出ていることが多く、使い疲れ的要素ではないため、休んでも取れない慢性化が起きていると考えております。

知られていない不調発症メカニズム・当院の技術

●整体の考え方や技術の概要は下記リンクをご参照ください。

どんな整体?
「無痛の整体」、「優しい整体」と聞いてどう思われますか? 骨は動くのだろうか?からだは整うの? と疑問を持たれる方もおられると...

●下記リンクに整体の範疇の不調に共通の不調発生メカニズムをまとめています。ご参照ください。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

●整体技術の詳細は下記リンクをご参照ください。

他院との技術の違い
「揉まないって?どうされているのですか?」とお客様や同業者様から技術的な問い合わせがあります。 施術を受けた方から「なんでこれで痛...

アプローチ概要

  • 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
    • 整体チェック法はカラダの筋反射反応を利用した判断手法。技を入れるべきポイントが明確になります。
    • 技を入れるポイントに相対解除の手法で緊張消去法を入れます。
    • 相対解除の手法は、自律神経の特性を利用した間接手法なので、カラダ内部の緊張も間接的に解放できます。
  • 無意識に働いている器官を逆なでしない様に、意図的に優しい調整法しか使いません。
    • 骨格のズレに対して、三軸修正法の活用
    • ストレスや冷えからくる自律神経の緊張に対して、緊張消去法を使用
    • 過去の事象がからむ可動障害に、マスキング解除法を使用
  • 元々、人に備わっている”戻る力”を有効に使います。改善の早さと持続力が評価されています。
    • おからだの変化は、基本的にはその場で起きます。変化を確認しながら技を継続します。
    • 何の種類の技を入れたかで習慣改善に必要なものが明確になります。最後にお伝えします。

整体チェック法が使いこなせて、自律神経系の技と一体化していることが他院にない技の特徴になります。

施術回数の目安

  • 施術回数にかかわる要素
    • 蓄積した緊張の量
    • 刺激によるカラダの防御反応の影響
    • 生活習慣の影響

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。
初回の施術時に改善予測や、お勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

やってはいけないこと

1.腰をよく叩かれる方がおられます。

叩けば叩くほど、腰の筋肉は硬くなり、腰痛は悪化します。(カラダの特性)

2.医療機関に勧められて、腹筋や背筋を無理にする方がおられます。

痛みがあるときは、逆効果です。腰痛が治ってからがいいです。

注意

※注意 整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、
人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。

事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です