首の痛み

整形外科など医療機関で異常なしと出た首痛。

ストレートネックと言われて対処できずにいるあなたへ。

首の痛みの施術ポイントは他の部位にあることが多い。

ご存じですか?

施術実績では、首の痛みは、負荷や形態の問題ではないことが多いのです。

自律神経による筋肉の緊張と首痛の関係

病気や疾患によるものでなければ、95%以上の方に、初回の施術で変化を実感していただいております。

以下、事例をあげて、当院でのアプローチや考え方を説明いたします。

当院の改善事例でみる首痛と自律神経の関係

3年間の工場勤務で、ずっと下向き作業が続いている。

  • 首の痛み
  • 肩の痛み
  • 顎関節症(顎の関節円板のズレ)

下向きの負荷がかかるから仕方ないと考えがちですが、施術で、仕事が変わらなくても首痛が改善していった事例で首痛と自律神経の関係を説明していきます。

工場の下向き作業で首の痛みと肩の痛みが酷い20代女性の事例で解説

顎関節症も併発されているので、動画に経過を収めています。改善動画↓

形態・動きの確認

動画で、正面からも首が斜めに傾いていることがわかります。

挙上の動作は、動画に入っていませんが、腕はコリで上げにくい。肩から肩甲骨の間に痛み。

頭を動かしていただくと、上下の動きで強い痛みが首の後ろに出る。

施術経過

  • 首の痛みと肩の痛みは初回の施術で解消
  • 口の開きにくさは2回の施術で改善

2回の施術後、一ヶ月開けたメンテナンスでも首と肩は大丈夫でした。

  1. 首の痛みのポイントは下腹部緊張との引き合い(連動)だった
  2. 一ヶ月後再発無かったことから、下向き負荷の問題ではなかった

自律神経による緊張の蓄積を解放すると辛さが消えた

当院では、マッサージでコリを一時的に散らしたり、ストレッチで筋や筋膜を伸ばす手法は使いません。

上記、下向き作業の首痛改善は、自律神経の仕組みが筋膜にかけている緊張の解放を促し、蓄積が減ったことで起きたものです。(緊張の蓄積の詳細→ 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム

緊張の蓄積とその解放で辛さが減るイメージ図
緊張の蓄積とその解放で辛さが減るイメージ図

当院では、【整体チェック法】という、どの部分に緊張の蓄積があるか?など、痛みにかかわる因果関係をチェックできる手法を使い、自律神経がカラダにかけている緊張を一つ一つ紐解きながら解放を促していきます。

緊張解放の詳細→ どんな整体?

緊張の蓄積が減るに比例して、

  • 筋肉は緩み本来の状態を取り戻す
  • 筋膜のテンションバランス改善

結果的に、上記事例は、下向きの負荷ではなく、自律神経の仕組みが大きくかかわった痛みだったのです。

首の痛みが改善した他の施術例(直近ブログ)

他の首痛事例も自律神経による緊張の蓄積でおきています。ブログリンクを載せています。

医療機関での首痛の原因は

医療機関では、レントゲンを撮って、骨の並びやカーブ、椎間の状態の確認。血液検査などで病気など疾患の確認を主に行うと聞いております。

骨の並び角度などから、ストレートネックと首の痛みの原因を診断される場合があります。

原因については、上記形態の問題や筋肉にかかる負荷を問題視することが多く、姿勢についてのアドバイスもあるみたいです。

病院での治療は?

リハビリや牽引など物理的な療法や投薬などで痛みの軽減をはかるみたいです。

医療機関の検査はとても大切ですから、不調が出たら、まずは医療機関の受診が大切です。

しかし、病院で改善しない場合は他にも原因があるわけで、当院では自律神経が筋膜に入れてくる緊張に着目しています。

慢性的な首の痛みの原因は首の形態や負荷の問題ではないことが多い

負荷による一時的な痛みやこりは、休むことで抜けたり、筋肉がついて順応することで解決することが多い。スポーツをされている方は良く体感されていると思います。

慢性的に続く首の痛みやコリは、自律神経の乱れが関わる筋肉の緊張でが関わっているので、休んでも抜けない状況が発生したり、横になって負荷がかからない状況でも辛さを感じたりするのです。

猫背もそうですけど、姿勢など形態の問題と、いつまでも続くこりや痛みは因果関係にないと施術を通じた観察から実感しています。

施術を繰り返し、慢性的な痛みから抜け出した後も、猫背やストレートネックという形態だけは残っている事例がたくさんあります。

なぜでしょうか?

順応姿勢という考え方

腰が90度に曲がったご年配の方は、最近あまり見かけなくなりました。農作業を生業にされている方が少なくなったからと考えています。

つまり、大半を農作業に従事されている方にとっては、腰が曲がった状態で縦横無尽に動けるほうが都合がいいはずです。

勉強をよくする方は、猫背になりやすい。勉強を長時間するうえで都合がいいからです。

ボルダリングをされる方の中には、指の第一関節が常に曲がって伸びなくなってしまった方がおられます。でも、競技には都合がよい。

これらの事例は、環境に順応してカラダ(脳)がその状態を選んでいる『順応姿勢』と考えています。つまり、順応姿勢は作業や競技にとって機能しやすい姿勢なのです。

機能しやすい姿勢は、痛みの発生しにくい状態でもあります。以下、三軸修正法の引用もご参考ください。

一般的な、真っすぐというコトが正常である、あるいは、真っ直ぐでなくてはならないとする、一般社会の規範に束縛された価値観からすると、その「カラダが機能する姿勢」は、むしろ異常で、健康を害する姿勢であるとされてしまいます。

そのときに、いちばん楽な「カラダが一番機能しやすい姿勢」を、無理に真っ直ぐな、「社会通念上の良い姿勢」にすると、カラダの内側に「歪み」が生じ、その「歪み」のポテンシャルがなす「仕事」が、関節を機能させる筋肉に異状な方向から作用し、その正常な筋肉の収縮の方向を阻害して、関節のアライメントを狂わせてしまいます。

『三軸修正法』池上六朗 著

骨の間の軟骨がすり減っていることについて

痛みは筋肉が発しています。

骨の間の軟骨(椎間)の状態は痛みとは関係していないと、「軟骨がすり減っている」と言われてご来院のお客様の施術で改善がみられることから、そのように考えています。

自然に筋肉を緩める独自の技術の可能性

ページ上部、自律神経による緊張の蓄積を解放すると辛さが消えたで、自律神経に着目した緊張の解放の概要を説明しました。

蓄積が減るに比例して、無理なく安全に筋膜(筋肉)が緩んでいく。からだが自ら解放してくれるので、内部の引き合っている部位の緊張も解放可能になる。

つまり、カラダ内部も含めて引き合いが減り、筋膜のテンションバランスを整えることができるので、からだ全体の自由度が増し、姿勢についても目的の姿勢を取りやすくなります。

自律神経に着目した改善は、痛みなど辛さ解消だけを狙ったものではなく、よりカラダの自由度を増すものとなっております。

やってはいけないこと

先述の他の部位からの影響は必ずありますから、痛みは首に出ていても、そこに施術ポイントは無いことが多く、首を揉んでも意味がないわけです。

むしろ、揉むことによって悪化してご来院されるケースが多いので注意が必要です。

防御反応の詳細→ 無意識に起こるカラダの反応と刺激の関係

施術回数の目安

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。

    • 蓄積した緊張の量
    • 刺激によるカラダの防御反応の影響
    • 生活習慣の影響

これらが、施術回数にかかわってくる要素です。

たとえば、首に刺激を入れすぎてカラダの防御反応が働いてしまい、それによる緊張が溜まりすぎて、変化を感じていただくのに時間がかかってしまうケースがあります。

防御反応による緊張も付帯している緊張の一つなので、その分、不要な緊張の蓄積量が増えてしまっているわけです。

初回の施術の変化量で、おからだの状態があるていどわかりますので、初回施術後、改善回数の予測やお勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
Contact

整体院 ほぐし庵

Address : 岡山市南区築港新町2丁目11-10

【完全予約制】【駐車場有】

Tel : 090-9418-4644

Tel 受付時間 8:00~21:00

Mail : 予約・問い合わせメールフォーム

不定休 → 営業予定表

Information:新型コロナ対策について

※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。

2012年5月5日

Posted by 院長