足底筋膜炎・かかとの痛み

足底筋膜炎、もしくは、足底腱膜炎。

病院や治療院の治療でなかなか良くならない方へ、ぜひ、知っていただきたいこと。

足底筋膜炎と自律神経が起こす筋肉の過緊張の関係

当院では、【整体チェック法】という痛点との関連を調べる手法で整体的因果関係を明確にしながら技を入れ、その場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。

施術ポイントはボディ側にあることが多い

ご存じですか?

病気や疾患によるものでなければ、90%以上の方に、初回の施術で変化を実感していただいております。

以下、施術事例と解説、アプローチの特徴を説明していきます。

マラソンで足底筋膜炎になった 30代男性。

ブログ ”マラソンで足底筋膜炎”より抜粋(2012.10.06)

「4月にマラソンをしてから足底が痛くなり、整形外科で足底筋膜炎と診断されました。」

「それ以来半年、練習を控えているのですが全然良くならないのです。」

今回、京都コンディショニング 稲村先生からご紹介いただきました。

30代男性。

走り始めると左右の足底にすぐに痛みが出てくる状態。

背中の痛みと、首の痛みもあります。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷えからと思われる下腹部内部の緊張が何度も反応します。

左右の足の距骨のズレが反応。

胸椎のズレが3箇所反応。

調和させて確認。

「足は右足に痛みが残っています。でも、消えてきている。なんで?」

「背中はまだすこし痛いです。」

チェックすると、ズレがまだ残っていました。

ズレと緊張バランスをとって確認。

「足の痛みがなくなってきた。背中も。首はまだ痛い。」

再チェックすると恥骨結合が反応。調和させて確認。

「首は大丈夫です。」

では外を走りましょう。

「不思議!だいぶいいですけど、後ろに蹴り出す時に足底に痛みが出ます。」

再チェックすると、股関節周りのアンバランスがありました。

調和させて、外で確認。

「大丈夫です。痛くなりません。なんで取れたんですか?」

足首を持つだけで変化していくので不思議だったみたいです。

技の説明と冷え取りのアドバイスをして終了。

施術ポイント解説

痛みにつながる骨のズレとは、レントゲンで見てもわからないレベルの”不調和”というレベルのものです。

本来であれば自然に不調和は解消します。

今回、自律神経の乱れが関わる緊張の蓄積バランスが、骨の不調和を自然に戻りにくくしていたわけです。

緊張の蓄積が減るとそれに合わせて辛さが減っていくイメージ図

緊張の蓄積が減るとそれに合わせて辛さが減っていくイメージ図

緊張の蓄積の詳細→ 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム

  • 緊張の蓄積の左右差(アンバランス)がズレを戻りにくくする
  • 緊張の蓄積の高まりが痛みを生む
  • 筋膜を通じた引き合いが踵にも影響する

足底筋膜炎は、からだ全体の緊張の蓄積と連動現象(引き合い)によって、結果的に足底に痛みが起きているケースが大半なのです。

全身の緊張にアプローチして自然な開放を促すと、その場で痛みは変化していきます。

足底筋膜炎の経過 30代男性。

ブログ ”足底筋膜炎の経過”より抜粋(2012.10.14)

ブログ 「 マラソンで足底筋膜炎 」 のお客様の2回目の施術(1週間後)。

「 今日は3キロほど走ってみたんですが、痛みが出なかったです。」

「少し左足に違和感があったくらいです。」

「半身浴はちゃんと続けています。」

よかったです。経過良好。

しかし、首の痛みはすぐ出てきたみたいで、カラダ内部の緊張の影響が一番出やすい箇所みたいです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

冷えからのカラダ内部の緊張は前回ほどではありませんが、まだ反応してきます。

緊張消去とマスキングを解除して確認。

「首、楽になりました。」

「足も大丈夫です。」

足底についての違和感は記憶系の反応が出ていただけで、もう大丈夫でしょう。

首は冷え障害の影響ですが、前回よりだいぶ工数が減っています。

念のため、基本手技の一部をかけて終了。

今日は奥様もご紹介くださいました。

奥様も冷えの影響が大きかったです。

施術ポイント解説

お辛さが長く続くと、また出るのではないかという気持ちの問題だけでなく、実際に痛みの記憶が作用することは良くあります。しかし、記憶は時が解決してくれます。

今回、真の原因である緊張の蓄積を生まないように、自律神経の乱れに気を付けて、今回は半身浴をしっかり行っていただけました。
あまり知られていませんが、冷たい飲食やエアコンなどの温度差ストレスで自律神経が乱れて緊張が蓄積していることが多いのです。足底筋膜炎の方、ほとんどの方に影響しています。

早く改善するためには、施術だけでなく普段気を付けていただく習慣改善も大切で、その説明に力を入れています。

足底筋膜炎(腱膜炎)について

上記、施術例のポイントは、自律神経が関わる緊張の蓄積と、痛い箇所以外からの引き合いが原因となっている点です。

お客様からのヒアリングで、

  • 朝の最初の一歩が特に痛い
  • 日によって痛み方に波がある

このようなことを伺うことがよくあります。

炎症であれば、歩くほどひどくなると思われます。

これは、他の部位の緊張と連動して起きている痛みの強弱であることが多いのです。

つまり、足底以外のポイントにアプローチして連動(引き合い)を取ることが大切で、自律神経に着目していく必要があります。

緊張の蓄積と連動現象が足底に過緊張をもたらす

冒頭、最初の事例の『施術ポイント解説』で緊張の蓄積のことを解説しました。

蓄積は、足底に直接溜まっているケースもありますが、他部位に溜まった緊張との引き合い(連動)で足底に筋肉の過緊張が起きている場合があるのです。

緊張の蓄積と筋膜を通じた連動現象により足底に痛みが出る場合がある

緊張の蓄積と筋膜を通じた連動現象により足底に痛みが出る場合がある

マッサージ・押圧・ストレッチを入れない施術でわかること

当院では、マッサージでコリを一時的に散らしたり、ストレッチで筋や筋膜を伸ばす手法は使いません。

筋膜に入っている緊張に対して、自然な解放を促していく手法を用います。

緊張解放の詳細→ どんな整体?

緊張の解放を促すと、その場でそれに比例した変化が起きますから、どの部位からの影響かなど因果関係が明確になってきます。

かなりの激痛であっても、自律神経の乱れによる緊張の蓄積だけで起きていた事例があり、

  • 緊張の蓄積の解放
  • 緊張を生まないように習慣改善を実践

これをお試しいただけたらと思います。

レントゲンをとればトゲが確認されたケースもありますが、それが、直接的に作用していない場合が多いと実績から感じています。

ほとんどお客様が、初回の施術で変化を感じていただけます。

完全に元の状態に戻って、意識せずにスポーツなどに打ち込めるまでに改善するのは、緊張の蓄積の量、その方の習慣やメンタル的な面も影響するので複数回の施術が必要で回数に個人差はあります。

やってはいけないこと

足底に限らず痛い箇所や凝った箇所に刺激を入れないことが大切です。

刺激に対して自律神経の仕組みが緊張を入れてきますのでかえって緊張が高まり痛みが増す場合があります。

靴のインソールに注意

ご来院いただいたお客様からのヒアリングと状態の経緯から判断して、インソールが土踏まずにフィットしすぎて当たってたっている場合、それが改善を妨げていたというケースにあたることが結構あります。

アプローチ概要

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。

技について

当院の整体技術は、赤ひげ塾バランス活性の技術に三軸修正法のコンセプトを導入して発展させたものです。

カイロプラクティックや武道医整体(関節を鳴らす整体)も習いましたが、その技術は一切使用しておりません。

整体チェック法
無意識にカラダに起きる筋反射反応を利用したチェック手法。技を入れるポイントなど整体的因果関係をお客様から取得しながら進めます。
技とは
不調に関わる緊張の蓄積の大半は、過去の古い緊張であることが多く、本来、消えていても良いはずの緊張が抜けにくくなっている状態です。それをカラダ(脳)に気づかせ、解放するように促していけば、カラダが自ら解放を進めてくれます。したがって、カラダ内部の緊張も解放可能なのです。
なぜ優しい調整法なのか
元々、人に備わっている”元に戻す力”を邪魔しないためです。強い刺激に対してカラダ(脳)は緊張を入れて守ろうとするので(防御反応)、強い刺激は改善の妨げになります。
安全な施術
整体チェック法の反応とセットになった技で、カラダ自ら動いてもらう手法なので、カラダが望まないポイントに技が入るというものではありません。

元々、人に備わっている”元に戻る力”を有効に使います。改善の早さと持続力が評価されています。整体チェック法が使いこなせて、自律神経系の技と一体化していることが他院にない技の特徴になります。

施術回数の目安

  • 施術回数にかかわる要素
    • 蓄積した緊張の量
    • 刺激によるカラダの防御反応の影響
    • 生活習慣の影響

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。
初回の施術時に改善予測や、お勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

足底筋膜炎改善ブログへのリンク

Contact整体院 ほぐし庵

Address : 岡山市南区築港新町2丁目11-10

【完全予約制】【駐車場有】

Tel : 090-9418-4644

Tel 受付時間 8:00~21:00

Mail : 予約・問い合わせメールフォーム

不定休 → 営業予定表

※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。