坐骨神経痛

医療機関の検査で異常なかった坐骨神経痛。もしくはヘルニアなどレントゲンで指摘があったが整体的要因を取って少しでも楽になりたい方へ。

しびれや痛みは、他部位からの影響が大きい

ご存知ですか?

医療機関の投薬やリハビリで改善が思わしくない坐骨神経痛は、自律神経の仕組みへも目を向ける必要があると考えています。

自律神経の仕組みが起こす筋肉の過緊張

当院は、自律神経の働きに着目した整体で、坐骨神経痛に対して結果を出しております。

痛みやしびれの変化は90%以上の方に初回の施術で体感していただけています。

以下、実例をあげて解説。当院でのアプローチや考え方を説明いたします。

坐骨神経痛は他の部位の緊張との影響が必ずある

当院では、マッサージでコリを一時的に散らしたり、ストレッチで筋や筋膜を伸ばす手法は使いません。

自律神経がカラダにかけている緊張を一つ一つ紐解きながら解放を促していきます。

下の埋め込み動画は、坐骨神経痛による痛みで足に力が入らない60代女性の施術経緯で、緊張の解放のみで改善したものです。↓

この方の施術ポイントは、全身に溜まった緊張が、結果的に左の股関節から下(臀部、太もも、スネ)に影響していました。

特に影響が大きかったのが、からだ内部下方の緊張との引き合い

辛い箇所以外からの引き合いを解くことが大切な施術でした。

緊張の蓄積と筋膜を通じた連動現象が不調を起こしている

緊張の蓄積と筋膜を通じた連動現象が不調を起こしている

筋膜を通じた連動現象があるので、他の部位の緊張へのアプローチが必要になるのです。

緊張の蓄積については、以下リンクで説明しています。

整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種...

緊張や連動(引き合い)の解放は、以下リンクで説明しています。

「無痛の整体」、「優しい整体」と聞いてどう思われますか? 骨は動くのだろうか?からだは整うの? と疑問を持たれる方もおられると...

以下、さらに事例をあげて、坐骨神経痛と自律神経の関係を解説していきます。

緊張の解放に比例する坐骨神経痛の変化を事例で解説

どの姿勢でも痛い 坐骨神経痛と診断された60代女性

「2週間前から、左お尻、太もも裏にかけて痛くて、坐骨神経痛と診断されました。」

「ずうっと何をしても痛い。座っていても痛い。」

「這ってトイレに行くことがあります。」

娘さんのご紹介。60代女性。

動きの確認で、前屈できない、後ろはさらに激痛、腕は脇が突っ張ってあがりにくい。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷え(温度差)やストレスと思われる緊張がたくさん反応します。どちらも強くかかわっています。

緊張の解放を促して確認。

「ここが痛い。だめ、突っ張る。ピリピリする。」

起き上がる段階で痛みます。

繰り返し緊張の解放と確認をおこないましたが、強い痛みが残ります。

芯となる緊張が残っている感じです。

うつ伏せのまま痛みが出た経緯を再度ヒアリングします。

それを材料に反応を取っていくと何点かチェック法に反応します。

解放して確認。

「少し変わってきました。」

さらに緊張の解放を繰り返します。

「まだ痛いですけど、さっきよりましになってきました。」

さらに繰り返して、

「あぁ。少し楽になったかな。」

歩いていただくと、

「歩くのは大丈夫です。」

まだ痛みはありますが、冷え取りのアドバイスをして終了。

(2回目 4日後)

「痛みはだいぶ和らいだんですけど、なんか痺れるんですね。」

「痛み止めは昨日からやめています。」

同様の施術で、

「だいぶ良くなりました。」

「反った時はなんともない。前屈で少し突っ張りが残っています。」

(3回目 17日後)

「ピリピリした感じは出なくなりました。」

「左お尻の突っ張り感が残って、左足を上げにくいです。」

「かかとに痺れが残っています。」

だいぶ落ち着いた感じです。

同様の施術で、

「左足が右と同じくらい上がります。」

「お尻に少し違和感が残ります。かかとの痺れの範囲は狭まりました。」

かかととお尻に少し残りましたが、チェック法の反応が消えてきたので終了。

施術ポイント解説

冷え(温度差)とストレスの両方が強くかかわっている坐骨神経痛でした。

自律神経が乱れて緊張がカラダの様々な箇所にかかります。その緊張の蓄積現象の量やかかる範囲によって、痛みや痺れの出方は様々ですが、この方はどの様な体制でも辛い状態でご来院。

どの姿勢でもつらい状態というのは、病院の検査で異常無ければ、負荷の問題ではなくストレスが強く自律神経に作用しているケースでよく見られます。

カラダの許容範囲を緊張の蓄積が超えると痛みになる

カラダの許容範囲を緊張の蓄積が超えると痛みになる

日常の温度差ストレスによる緊張も多かったので、その解放と、新たな緊張がカラダにかからないように冷え取りにきっちり取り組んでいただけたので、3回の施術で改善となりました。

からだの許容範囲に対して、早く余裕を作っていくことができました。

冷えとは温度差で自律神経が乱れることで、気づかないうちにカラダに蓄積されているので、冷え取りなどの習慣改善を習慣化されることで再発はしにくくなります。

座っているのと朝の靴下履く動作が辛い 坐骨神経痛と診断された40代男性

「左お尻からハムストリングスの痛み。痺れは足先まであります。」

「座っているのと、朝起きて座る動作が辛いです。靴下履くのが辛い。」

「出始めは3ヶ月前です。」

「最初お尻がこった感じだったのが、だんだん太ももの痛みに広がって、最後は足先の痺れになってきて病院に行きました。」

「MRIでも異常はありませんでした。」

40代男性。

よくあるタイプの坐骨神経痛です。

ヒアリングでは、痛みが出る少し前に環境の変化がありました。

  • 4ヶ月前に仕事の内容が大きく変わった
  • 変わった仕事場所の環境ストレス

動いていただくと、左足だけでなく肩首のきついコリもあります。

整体要因リレーションチェック:

  • 内部の緊張との連動
  • 肩の緊張からの影響
  • 股関節の緊張からの影響
  • ストレスからの影響

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張への自然な解放を促します。

なかなか解放しにくいケースでしたが、

肩首痛は無くなり、坐骨神経痛に関しては、

  • ハムストリングスの突っ張りが残る
  • 座って足を伸ばすと足首とお尻に少し痛みが残る

状態で、痛みの量は減って終了。

ヒアリング項目以外にもストレスによる自律神経の乱れがかかわっている可能性がありそうです。

お辛さは冷えの影響もあるので、冷え取りの個人毎の最適値をお伝えして終了しました。

(2回目 前回から4日後)

「まだ辛いです。」

「ストレスも影響しているのなら、〇〇の件と△△の件が常に意識の中にあります。」

残緊張に対して解放を促すことと確認を繰り返して、最終、前回様に坐骨神経痛のお辛さが減った状態で終了。

(3回目 前回から2週間後)

「だいぶ楽になりました。」

「まだ痛みは出ますけど以前のようなことはありません。」

今回はお辛さ無くなり終了。

この後は、メンテナンス間隔で施術間隔を開けていけます。

施術ポイント解説

医療の検査で異状なかった坐骨神経痛は、自律神経の乱れによる緊張の蓄積によって起きています。

緊張の解放を促すと、ほとんどのケースでその場で辛さの変化を確認できます。

このお客様は、施術経緯から、ストレスの影響が多かったのですが、現在進行形で起きているストレス事象による緊張は開放することはできません。

現在進行形の緊張(ストレス系)は残るが、他の古い緊張の蓄積が減れば辛さは変化するイメージ

現在進行形の緊張(ストレス系)は残るが、他の古い緊張の蓄積が減れば辛さは変化するイメージ

しかし、蓄積の大半は、古い緊張が何らかの理由により残ってしまって不調と関わっていることが多くて、それらに対して解放を促していけば、現在進行形の緊張の量が減らなくても、カラダに余裕ができたことで不調がでにくくなるわけです(許容範囲に収まる)。

カラダ内部(内臓系)の緊張や肩回りの緊張との連動(引き合い)も強いケースで、坐骨神経痛のほとんどは、全身へのアプローチが必要です。

坐骨神経痛について

狭窄症など、原因が明らかなケースもあれば、ヘルニアがあっても、それが直接的な原因になっているとは限らないケースもあります。

いづれのケースも自律神経による緊張の蓄積の影響は必ずあるので、それが少なくなれば、原因を指摘されたケースでも、お辛さが無くなる場合があるのです。

自律神経に働きかけカラダに入った緊張を解放させると、他部位との引き合いや緊張の高まり(こり・痛み)が、その場で減少していきます。

緊張の蓄積と、それが減るとそれに合わせて辛さが減っていくイメージ図

自律神経の乱れは、

  • 心的ストレス
  • 温度差ストレス

の影響が強いです。

お客様によっては、仕事のミスなど責任感ストレスが急に発生し、自律神経が乱れ、それによって強い痛みが坐骨・脚部にかかっていたというケースもあります。

ストレスと自律神経の関係に目を向けると、それらと整体的不調との関りの大きさを日々感じるところです。

普段の習慣改善へのアドバイスも大切で力を入れています。

痛い箇所に刺激を入れない

ハムストリングスが突っ張ってくると、ついストレッチで伸ばしたくなりますが、緊張の蓄積によって発生している緊張に対しては、ストレッチなど刺激は入れないほうが良いです。

お尻の梨状筋への強い指圧によって悪化されているお客様も多いです。

悪化してご来院の事例→ 坐骨神経痛はストレッチをしないほうがよい

自律神経が入れている緊張なので、カラダとしては伸ばされまいと防御反応を起こし、かえって緊張を高めてきます。

防御反応の詳細→ 無意識に起こるカラダの反応と刺激の関係

アプローチ概要

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。

技について

当院の整体技術は、赤ひげ塾バランス活性の技術に三軸修正法のコンセプトを導入して発展させたものです。

カイロプラクティックや武道医整体(関節を鳴らす整体)も習いましたが、その技術は一切使用しておりません。

整体チェック法
無意識にカラダに起きる筋反射反応を利用したチェック手法。技を入れるポイントなど整体的因果関係をお客様から取得しながら進めます。
技とは
不調に関わる緊張の蓄積の大半は、過去の古い緊張であることが多く、本来、消えていても良いはずの緊張が抜けにくくなっている状態です。それをカラダ(脳)に気づかせ、解放するように促していけば、カラダが自ら解放を進めてくれます。したがって、カラダ内部の緊張も解放可能なのです。
なぜ優しい調整法なのか
元々、人に備わっている”元に戻す力”を邪魔しないためです。強い刺激に対してカラダ(脳)は緊張を入れて守ろうとするので(防御反応)、強い刺激は改善の妨げになります。
安全な施術
整体チェック法の反応とセットになった技で、カラダ自ら動いてもらう手法なので、カラダが望まないポイントに技が入るというものではありません。

元々、人に備わっている”元に戻る力”を有効に使います。改善の早さと持続力が評価されています。整体チェック法が使いこなせて、自律神経系の技と一体化していることが他院にない技の特徴になります。

不調発症メカニズムとアプローチの考え方の詳細ページリンク

●整体の考え方や技術の概要は下記リンクをご参照ください。

 どんな整体?

●下記リンクに整体の範疇の不調に共通の不調発生メカニズムをまとめています。ご参照ください。

 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム

●整体技術の詳細は下記リンクをご参照ください。

 他院との技術の違い

施術回数の目安

  • 施術回数にかかわる要素
    • 蓄積した緊張の量
    • 刺激によるカラダの防御反応の影響
    • 生活習慣の影響

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。
初回の施術時に改善予測や、お勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

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※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。