坐骨神経痛
医療機関で改善が思わしくない、坐骨神経痛に悩むあなたへ。
ストレスによる自律神経の緊張が強い痛みを生んでいる事例がある
ご存じですか?
当院では、自律神経の緊張を減らす施術で体を整え、坐骨神経痛にアプローチしております。
緊張が減るに比例して、その場で起こる痛みの変化をお客様と確認しながら施術を進めていきます。
以下、改善事例を元に解説していきます。
坐骨神経痛で足に力が入らない60代女性 3回で改善
病院では
整形外科では、4番と5番の腰椎すべり症からくる坐骨神経痛といわれた。
動きの確認
- 左足で支えられない
- 左の太ももに強い痛み
施術経過
- 3回の施術で痛みと歩行の改善
- 「夜寝ているときも、痛みを感じない日が出てきました。」
施術ポイント
全身に溜まった緊張が、結果的に左の股関節から下(臀部、太もも、スネ)に影響している(連動)状態でした。
特に影響が大きかったのが、下腹部内部の緊張との連動。
病院の治療を経て改善無くご来院されたお客様。
施術から言えるのは、筋肉の緊張が取れていなかった。筋肉が緩んでいなかったということです。
ゴルフがきっかけで坐骨神経痛になった30代男性
お体の状態
「3週間前にゴルフの打ちっぱなしをした後、太ももの裏に張りを感じるようになって」
「1週間前から、歩くとお尻と坐骨に痛みが出るようになりました。」
「しばらく歩いたら座らないといけない時があります。」
「病院では、坐骨神経痛と診断されました。」
30代男性。
座ったり立ったりで、左ふくらはぎに痛み。
歩きは、左の坐骨とふくらはぎに痛み。
前後屈で、左おしり上部(仙腸関節)からハムストリングス(太もも裏)にかけて痛み。
頭を上げると 左おしり上部(仙腸関節) に痛み。
自律神経の筋反射(整体チェック法)で見た緊張リレーション
坐骨神経痛:
- からだ内部緊張との連動
- 首の緊張との連動
- 太ももの緊張との連動
- 腰回りの緊張との連動
初回施術中の痛みの変化
整体チェック法でみながら、順序よく古い残緊張の解放を促して、チェック法の反応がある程度減ったところで確認。
「頭上げても腰に響かないです。」
「前後屈もさっきよりいいです。」
「足上げはさっきよりつらくないです。」
「歩くときは、ふくらはぎよりハムストリングスのほうが気になる。」
2回、再調整と動作確認をおこない、最終、
- 前後屈で左おしり上部(仙腸関節)に痛み残る
- 足踏みで左おしり上部(仙腸関節)に痛み残る
- その他の動きではOK
残った痛みは、施術前より楽な状態です。
緊張の開放で痛みの位置とかも変わっていきました。
2回目以降の経過ヒアリング
2回目(前回から5日後)
「立ちっぱなしとか歩いているときに、左お尻に痛みがでます」
「坐骨神経痛に関してはそこだけで、前よりだいぶ良くなっています。」
「首と背中に痛みを感じることがありました。」
普段の首の慢性痛が出てきています。初回では、首の慢性痛は出ていませんでしたが、坐骨神経痛との連動が少なくなって、現れてきたと思われます。
施術では、首、背中問題なくなり、後屈で左おしり上部(仙腸関節)に痛みが少し残る状態で終了。
3回目(前回から9日後)
「左お尻に少し痛みがありますが」
「普通に歩けて、座らなくてよくなっています。」
「首のコリがでています。」
施術では、すべてのつらさが無くなり終了。
一か月後 メールで
今のところ歩いても痛みないです。
よかったです。良い状態を維持できています。
施術考察
今回、坐骨神経痛に関係する緊張の蓄積が少なくなってきた2回目の施術で、首の痛みがはっきり出てきました。
これはいつもの首の慢性痛と思われます。
整体チェック法の反応から首痛は、下腹部内部緊張との連動が主でした。
坐骨神経痛も技を入れた主な箇所は下腹部内部緊張なので、影響し合う箇所は同じだったことになります。
つまり、ゴルフの練習でハムストリングス(太もも裏)に緊張が入ったことで、下腹部内部緊張からの影響がハムストリングス中心になったため、ご来院時はいつもの首痛は出ていなかったと思われます。
経過から、体全体で緊張が連動し合っていることがよくわかる事例でした。
坐骨神経痛について
上記事例は、ストレスを受けて自律神経が体にかけてくる緊張を減らすことで改善しました。
医療機関の治療で改善が乏しい場合は、ぜひ試していただければと思います。
緊張を減らす方法
当院では、自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】で、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張を特定していきます。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系など内部にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
つらい箇所以外にも施術ポイントがある
一つ一つ緊張の解放を促す施術を通じてわかること、
体に溜まった緊張は体全体で連動しています(影響し合う)。
つまり、つらい箇所以外に施術ポイントがあることが多いのです。
やってはいけないこと
自律神経の仕組みは、刺激に対して緊張を高める傾向があります。
改善の過程では、良いと言われている刺激に対しても過剰に反応することがありますので注意が必要です。
改善過程でのストレッチに注意
太ももの裏の筋肉が突っ張ってくると、ついストレッチで伸ばしたくなりますが、自律神経がかける緊張によって発生している張りや痛みに対しては、ストレッチなど刺激は入れないほうが良いです。
お尻の梨状筋への刺激も同様です。
自律神経の仕組み(脳)が入れている緊張なので、無理に伸ばしても、からだとしては伸ばされまいと抵抗し、かえって緊張を高めてきます。
ストレッチ直後は良くなったような感覚になることがあるので、気づかずに繰り返して、徐々に悪化する場合があります。
施術回数の目安
刺激を入れて悪化されている坐骨神経痛の方は、緊張の量が多い場合があるので、回数が増える傾向があります。
3回以内の施術で、メンテナンス的に間隔を開けていける方もたくさんおられます。
初回の施術時の変化から推測できる改善スケジュールをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
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