坐骨神経痛
病院の検査で異常なかった坐骨神経痛。もしくは、ヘルニアなどレントゲンで指摘があったが、整体でアプローチできる要因を取って少しでも楽になりたい方へ。
坐骨神経痛は、つらい箇所以外に大半の施術ポイントがある
ご存知ですか?
当院では、体に溜まった緊張の解放をうながして筋肉を緩める自律神経に働きかける施術で結果を出しております。
岡山ではあまり使われていない手法で、マッサージやストレッチ的な技は使いません。
坐骨神経痛で足に力が入らない60代女性 3回で改善
病院では
整形外科では、4番と5番の腰椎すべり症からくる坐骨神経痛といわれた。
動きの確認
- 左足で支えられない
- 左の太ももに強い痛み
施術経過
- 3回の施術で痛みと歩行の改善
- 「夜寝ているときも、痛みを感じない日が出てきました。」
施術ポイント
全身に溜まった緊張が、結果的に左の股関節から下(臀部、太もも、スネ)に影響している(連動)状態でした。
特に影響が大きかったのが、ボディ内部下方の緊張との連動。
病院の治療を経て改善無くご来院されたお客様。
施術から言えるのは、筋肉の緊張が取れていなかった。筋肉が緩んでいなかったということです。
当院の施術方針
上記事例は、自律神経が体にかけてくる緊張を減らすことで起きた結果です。
自律神経がかけてくる緊張とは、単純に言えば脳が理由があって入れてくる緊張。
マッサージや揺らしやストレッチなど物理的刺激では、直接的には解放できないと考えており、緊張を減らすために自律神経に働きかける手法でアプローチしております。
当院の施術方法
坐骨神経痛の大半は、自律神経が起こす緊張がからだに溜まる現象がかかわっています。
緊張を減らす手法
当院では、【整体チェック法】という自律神経が起こす筋反射を利用して、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張をチェックできる手法を持っています。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
90%以上の方に初回の施術で変化を体感していただけています。
詳細は → どんな整体?
施術を受けることで期待できる効果
体に溜まった緊張が減ることで筋膜も解放されます。
- 体のアライメント(バランス)が整う
- 関節の可動域が改善する
- 筋肉が緩む
事例で見ていきましょう。
足の太ももの裏に強い痛みがある坐骨神経痛に悩む40代女性 6回で改善
ご自宅でのマッサージやストレッチはやめていただいて、からだに溜まった緊張の解放のみで坐骨神経痛が改善しました。
溜まった緊張が減ることで、筋膜が解放され、可動域にも変化が起きました。
改善経過をスナップショットで見ていただけます。
ご来院時の痛みの位置とからだの可動域
座ってお尻の痛み。立つているだけで、お尻と太ももの裏 ( ハムストリングス )の痛み。前屈もお尻と太ももの裏が痛むが、立位のほうが強い。頭上で首の強い痛み。肩甲骨間の詰まり感。
前屈角度60°・後屈角度19°
3回目施術前の痛みの位置とからだの可動域
右のお尻から太もも裏の痛み弱まり、腰に強く痛みが出てきた。
前屈角度90°・後屈角度45°
7回目施術前の痛みの位置とからだの可動域
坐骨神経痛は消えていた。
中腰が多い立ち仕事ですが、疲れたら腰に出るけどシップ貼るに至らない。休むと自然に消える。
肩首は前より良くて、朝の痛みが出なくなった。
前屈角度110°・後屈角度35°
結果、6回の施術で坐骨神経痛は改善していることになります。
施術ポイント
- からだ内部の緊張と痛点との連動
- 左太ももの緊張と痛点との連動
- ご自身が入れられた刺激に対する防御反応(緊張)の解放
が目立った施術でした。
この様に全身の緊張が減ることで筋膜が解放され筋肉が緩み、部位間の連動が減ります。
痛みだけでなく可動域の改善も見られるわけです。
習慣改善のアドバイス
自律神経に着目した習慣改善のアドバイス
入れた技やポイントによって、新たに緊張が溜まるのを抑える習慣改善へのヒントが見えてきます。
新たに入ってくる緊張を減らさないと、また、緊張が溜まって再発する可能性があるので、ストレスによる自律神経の乱れを減らす習慣改善のアドバイスは大切で力を入れています。
自律神経が乱れる要因はストレス(心的・温度差・物理的など)が関わってくるので、それに対する対策も大切になります。
改善の過程でやらないほうがよいこと
強いマッサージで悪化されて来られる方がおられますが、坐骨神経痛で一番多いのはストレッチで悪化されている方です。
改善過程でのストレッチは坐骨神経痛を悪化させる
太ももの裏の筋肉が突っ張ってくると、ついストレッチで伸ばしたくなりますが、自律神経がかける緊張によって発生している張りや痛みに対しては、ストレッチなど刺激は入れないほうが良いです。
お尻の梨状筋への強い指圧によって悪化されているお客様も多いです。
上記、2名様も入れないほうがよい刺激を入れたことで悪化されていました。
自律神経の仕組み(脳)が入れている緊張なので、無理に伸ばしても、からだとしては伸ばされまいと抵抗し、かえって緊張を高めてきます。
ストレッチ直後は良くなったような感覚になることがあるので、気づかずに繰り返して、徐々に悪化するパターンが多いです。
施術回数の目安
ストレッチなど刺激を入れて悪化されている坐骨神経痛の方は、緊張の量が多い場合があるので、回数が増える傾向があります。
3回以内の施術で、メンテナンス的に間隔を開けていける方もたくさんおられます。
初回の施術時の変化から推測できる改善スケジュールをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
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