腰痛を繰り返すあなたへ
医療機関のレントゲンやMRI、循環器系の検査で異常無いのにいつまでも続く腰の痛み。
繰り返す腰痛と自律神経の関係
ご存知ですか?
いつまでも続く慢性腰痛は自律神経の乱れによる緊張が体に溜まることによって起きています。
腰痛が改善された40代女性の経過と姿勢・柔軟性の変化
緊張を減らす技術で体全体の緊張が減るに比例して、
- 痛み しびれが減る
- 柔軟性改善
- 姿勢の改善
などが見られました。
9回の施術で、仕事中に腰痛が出ても家に戻ると引いていくようになってきた。
一か月間隔のメンテナンスを継続し、16回目のヒアリングでは、「生理前に腰に来るが、それ以外大丈夫。」と、安定傾向が出てきた。
緊張の減りに比例して腰痛だけでなく柔軟性向上
緊張の減りに比例して腰痛だけでなく姿勢バランスも改善
立ち仕事での腰痛 50代女性
「立ち仕事ですが、腰からだんだん足にもきていて辛いです。」
「かがんで戻すときや、座った時に骨盤の両脇に特に痛みが出ます。」
「首や背中のつらさもあります。」
紹介でご来院。50代女性。
簡単な腰痛と思っていたのですが、意外と複雑でした。
整体チェック法でチェックしながら体に溜まった緊張を減らしていきます。
溜まった緊張と部位間連動を解放して確認。
「首はいいです。」
「前屈、前より曲がります。楽です。」
「後屈、少し曲がってきた。痛みが上に上がってきました。」
再チェックして確認。
「前屈、さらに曲がってきました。」
「後屈、最初とは全然違います。こことここに違和感が。」
この後、さらに楽になっていくのですが、少しずつで、古い緊張層の量がかなりのものでした。
最終、満足していただけて終了。
(2回目 9日後)
「背中楽です。首も出てないです。」
「腰は痛いです。股関節中心で痛みが出てきます。」
座位の痛みの出方は少なくなっていて、総合的には良い方向ですが、まだまだ芯に到達できていないと感じます。
同様の施術で、
温度差ストレスの影響がまだ反応してきます。
ストレス系緊張も出てきます。
何度か確認と技を繰り返して楽にはなるかがすっきりしない。
どこまで進めれば芯にたどりつくのか?
と、思いながらチェックしていると、ふと、肩周囲に関連している緊張が反応してきました。
肩周囲の緊張の解放を促し関連リレーションを調整。
確認で、
「あ! はい。楽になっています。」
「うしろ、楽ですね。」
座ってみていただいて、
「楽です。」
「このへんも全く痛くない!」
よかった。
芯の緊張に到達できました。
肩の深部に腰痛との関連が隠れていたことになります。
ちょっと工数がかかりましたが、紐解いていくと必ず到達できますね。
肩の深部に溜まった緊張と腰との筋膜を通じた連動現象が今回の腰痛のベースになっていました。
ちょっと工数がかかりましたが、整体チェック法を頼りに、溜まっている緊張の解放を促すことでその場でお辛さが変化していきました。
ストレス要因の一つである温度差ストレスによる自律神経の乱れを補う半身浴を続けることで、この後は、メンテナンス間隔で十分です。
腰が固まって痛くて伸ばせない 30代男性
「一昨日、腰がポキっと鳴って、その時はなんともなかったのですが。」
「次の日に痛みが出て、腰が固まって前かがみで、デスクワークや歩くのが辛いです。」
ご紹介でご来院。30代男性。
動いていただくと、前屈はわずかにできますが、後ろは全く反らない。
よくあるケースの腰痛ですが、固まり方、緊張が強い。
痛みの位置は、ベルトラインの真ん中。
整体チェック法でチェックしながら体に溜まった緊張を減らしていきます。
整体要因リレーション:
- 筋骨格系の影響
- からだ内部の緊張との連動
- ストレス系
- 他部位の影響
これらがベースで存在して、広い範囲の緊張が覆っている状態。
まず、広い範囲でかかっている緊張にアプローチ。
次に、緊張や緊張連動の自然な解放を促す。
バランスをとって確認。
「すんなり立てる。」
「反るとまだ痛いけど、普通に歩ける。」
再調整で、
「痛みが下に移動しました。」
再調整で、
「さらに下の位置に下がってきました。」
溜まった緊張を取る過程で、表層の緊張層が解放されることで下の緊張層のパターンが現われるので、 痛みの位置が移動する場合があるのです。
最終、後屈の痛みが10分の2ほど残った状態で終了。
からだ内部の緊張は温度差ストレスが考えられるので、半身浴の最適値をお伝えしました。
(2回目 4日後)
「だいぶ普通に動けるようになりました。」
動いていただくと、深く曲げた時に少し出るレベル。
同様の施術で痛み無くなり終了。
今回、ストレスも強かったですがそれは一過性で、からだ内部筋膜の緊張との連動がベースになっていた腰の痛みでした。
過去にぎっくり腰を2回ほど経験されていたみたいですが、メンテナンス施術と半身浴で、温度差ストレスによる緊張が溜まりにくくなり、不調を繰り返しにくいおカラダに変わっていくと思います。
腰痛について
2006年より腰痛の得意な整体院として開院。実績を積み、顎関節調整や不定愁訴の改善へ発展させ経験を積む中で、痛みや可動域など不調と自律神経との関係性がわかり、それを紐解く技術を発展させてきました。
当院では、自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】で、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張を特定していきます。
緊張の大半は、本来は抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを身体に気づかせ、解放するように促していけば緊張が減り、不調も変化していきます。
緊張が減るに比例して、その場で起こる腰痛の変化をお客様と確認しながら施術を進めていきます。
痛みの変化は95%以上の方に初回の施術で体感していただけています。
慢性腰痛の原因は?
施術の実績からは、ほとんどのケースで、自律神経が筋膜にかけている緊張を減らすに比例して慢性腰痛が変化します。
ストレスで自律神経が乱れて筋膜(筋肉・内臓系)に緊張をかけてくるので、
腰痛の原因はストレスが元になっていて、緊張が自然に解放されにくい状況と相まって起きている現象と考えています。
負荷や筋力の問題であれば、休むことで一旦痛みが抜けることがあってもいいのですが、自律神経の仕組みがかかわっているため、慢性的な痛みにつながっているのです。
腰痛を繰り返さないために
体に溜まった緊張を減らすことが大切ですが、新たに入る緊張を減らす必要があります。
つまり、緊張の元であるストレスの対策が大切です。
- からだに溜まった緊張を解放
- 新たに緊張を溜めないための習慣改善(ストレス対策)
この2点をおこなうことで、体に緊張の少ない状態を維持することが可能になります。
すると、腰痛を繰り返さない体に近づいていきます。
対策すべきストレスとは、心的ストレス、温度差ストレス、物理的ストレス(刺激など)が主なもので、ストレス対策のアドバイスに力を入れております。
改善の過程でやらないほうがよいこと
1.腰をよく叩かれる方がおられます。
物理的ストレスとして自律神経の仕組みが反応してしまうので、刺激を繰り返すことで結果的に慢性化を助長してしまうことになります。
2.勧められて、腹筋や背筋を無理にする方がおられます。
筋力トレーニングは良いことですが、痛みがあるときは逆効果です。腰痛が治ってからがいいです。
施術回数の目安
緊張の量によって施術回数は個人差があります。
平均的には、初回で変化を実感していただけて、3回以内の施術で間隔を開けていける方が多いです。
初回の施術の変化量で、その後の施術回数の目安やおすすめの施術間隔をお伝えします。
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
Address : 岡山市南区築港新町2丁目11-10
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