胸の痛み・鎖骨の痛み
医療機関で異常無いのに胸や鎖骨の痛みが取れないあなたへ。
上半身だけのアプローチになっていませんか?
整体実績から、胸の不調は、病院で異常が無ければ、自律神経が乱れて筋膜にかかる緊張が関わって発生しているのです。
つまり、緊張が溜まった他の部位と連動してしまって、結果として、鎖骨の奥、鎖骨の下や胸付近に痛みとして出ている場合があるのです。
当院では、【整体チェック法】という、どの部分に緊張があるか?など、胸の痛みや鎖骨周辺の痛みと連動している緊張をチェックできる手法があります。
緊張の大半は、本来は抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれをカラダに気づかせ、解放するように促していけば緊張が減り、その場でカラダが緩んで痛みが変化していきます。
(※無痛の技術です。マッサージや押圧などは使いません。)
痛みの変化は95%以上の方に初回の施術で体感していただけています。
どこに技を入れたかの説明と、何に気を付けたら新たな緊張を減らすことができるか習慣改善をアドバイスすることで、不調を繰り返しにくいカラダを目指します。
ここでは、当院でのアプローチや考え方を説明いたします。
2週間前から右の肩と鎖骨が痛いんです 30代女性
ブログ ”右肩と鎖骨が痛い”より抜粋(2012.02.16)
古くからの常連様。30代女性。
良くなってずっと安定状態で、お辛くないけど時々ご予約してくださっていた方。
「2週間前から右の肩と鎖骨のところが痛いんです。」
「3日前に片頭痛や吐いたりもあったんで病院にも行きましたが異常なくて」
「うーーって言う感じの痛さです。」
チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
下腹部内部、数か所に緊張反応があります。
マスキングといっしょに解放を促して確認。
「うん。楽になってきたけどまだ痛い。」
再度チェックしていくと、肩鎖関節のズレが反応。
肩にストレス系の緊張もあります。解放して確認。
「取れてきました。でも、腕に痛みが移動しました。」
少し複雑になっています。
ストレス系緊張の解放を促す手法中心にかけて、解放と確認を数回繰り返して。
「楽です。痛くなくなってきました。」
痛みなくなり終了。
おからだの状態はずっと安定されていたのですが、悩むことがあったみたいで、今回一気にお辛さが出たみたいです。
悩みのストレスで自律神経がアンバランスになって痛みにつながることは良くあります。心とカラダって連動しますね。
その強さや持続性によっては、特定の部位に強いお辛さとして出てしまう場合があります。コンディションが安定していた方でも、一気に許容範囲を超えて痛みとして出てしまう場合があるので、ストレスへの対処は重要と考えます。
半身浴などはストレスからくる自律神経の乱れにも効いてきますので、ストレス対処法として日々の日課にされると良いと思います。
鎖骨から胸にかけての痛み、脇の下の痛み。そして、背中が広範囲にお辛い状態 40代女性
ブログ ”肩こりが前に来た”より抜粋(2012.12.17)
「昨日から胸が痛くなって、肩こりが前に来た感じなんです。」
お子様の2度目の施術終了後、「時間があれば」とご依頼いただきました。
40代女性。
鎖骨から胸にかけての痛み、脇の下の痛み。そして、背中が広範囲にお辛い状態です。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
下腹部内部の緊張。
マスキングが多数反応、リレーションを複雑にしています。
それら緊張に対して自然な解放を促す手法をかけて確認。
「胸の痛みが減ってきました。まだ、こことここにあります。」
「あと、うつ伏せで背中が痛い。」
美容師のお仕事で、緊張層が積もり積もっています。
マスキングに合わせて現れてくる肩首の緊張と下腹部の緊張の解放を繰り返します。
最後、恥骨結合のズレを微調整。
「楽になりました。胸も背中も痛みが無いです。」
複雑になっていました。
時々同じような症状が出ていたらしいです。
マスキング現象もきっちり解除しているので、今後は出にくくると思います。
温度差ストレスの影響で自律神経が乱れると下腹部内部の筋膜に緊張が溜まる傾向があります。
下腹部内部の緊張は筋膜を通じた連動現象を起こすとされていて、影響した箇所が痛みを発することがあります。
温度差とは、季節の温度変化やエアコンや飲食による体内の温度差などがあり、気づかないうちに自律神経が乱れて緊張が溜まっていくのです。
胸の痛み・鎖骨の痛みについて
「引っかかる感じの痛み。」「息を深く吸うと痛む。」
と、鎖骨や胸に何か起きているかのような辛さも、医療の検査で異常が無ければ、カラダに付帯した緊張の解放を促すことで、その場でお辛さが変化することが多いです。
「重いものを持った後に。」とか「テニスで打った時に。」とか、きっかけがはっきりしている場合もあれば、「何もしていないのに。」と明確なきっかけが無い方もおられます。
筋肉など組織的な損傷が起きていれば、その損傷が自然治癒するのを待つ必要がありますが、一ヶ月以上経ってもなかなか治らない辛さは、自律神経がかかわる緊張が関わって痛みになっていることがほとんどなので、自律神経に着目したアプローチをお試しいただけたらと思います。
改善の過程でやらないほうがよいこと
不調を感じたときに、揉んだり叩いたりしないことが大切です。
理由としては、自律神経が反応して、かえってその箇所が硬くなるからです。
施術回数の目安
胸や鎖骨周りに刺激を入れてなくて、上記防御反応がかかっていない状態であれば、3回以内の施術で落ち着く傾向があります。
溜まった緊張の量により個人差がありますから、初回の施術の変化量から、その後の施術回数の目安とおすすめの施術間隔をお伝えします。(ご来院を強制するものではありません。)
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
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