膝が痛いあなたへ

医療機関の検査で異常なしの膝の痛み、膝に力が入らない、正座できないなど、膝の不調のあなたへ。

膝の痛みは、筋力や半月板損傷ではなく、自律神経の仕組みが関わって起きていることが多いことをご存じですか?

緊張の蓄積が減るとそれに合わせて辛さが減っていくイメージ図

上図は、自律神経による緊張の蓄積と、その解放のイメージ図ですが、

  • 蓄積による緊張の高まり
  • 他部位の緊張との連動(引き合い)

が、膝に影響することで痛みになるのです。

当院では、【整体チェック法】という、どの部分に緊張の蓄積があるか?膝の痛みにかかわる緊張をチェックできる手法を持っています。

明確になったポイントの緊張の解放を促していくと、その場で痛みや可動障害の変化が見られ、お客様とそれを確認しながら進めていきます。

ここでは、当院でのアプローチや考え方を説明いたします。

膝が痛くて正座できない 70代女性。

ブログ (2010.05.13)より抜粋

「母なんですが...膝が痛くて正座できないんです。そんなんもできます?」

70代女性。お客様である娘さんと一緒にお越しくださいました。

「卓球の試合に出すぎて痛くなったのかも。レントゲンでは異常なくて、ヒアルロン酸の注射を10回打っています。」

右足の曲がりが悪く、膝裏に違和感。痛みがスネと太ももに出ている状態。

(一回目)

骨盤修正後、で、関節のズレと筋肉の緊張を取って、チェック法の反応が消えたところでベッドの上に正座していただく。

「できた!痛くないです。」

まだ、少し違和感が残っていたので、それを消して、さっと基本手技をかけて終了。

正座の再確認と、卓球の動きをしていただいて痛みが出ないことを確認。

俊敏な動きを見せていただけました。

(二回目 10日後)

「膝周りはなんとも無いです。卓球の試合も出てきましたよ。」

「むくみも取れて、膝のえくぼが見えてます。」

「でも、正座の時、足首が張るような感じがして...」

これは、基本手技だけで取ることができました。

もう、膝に関しては大丈夫でしょう。

施術ポイント解説

わずかな骨のズレが可動障害を起こすことはよくあります。骨のズレが戻らないのは周辺の筋肉が緊張しているためで、緊張を解放していきながら関節を調和させていきます。
筋肉の緊張は、ストレス、冷え、使い疲れなどの影響がありますので、普段、緊張をリセットできる習慣のアドバイスも行います。

左の膝の痛み・脛の痛み・股関節の痛みで足が上がらない 70代女性

ブログ (2018.01.07)より抜粋

「股関節の痛みと膝から脛にかけての痛みで左足が上がらないんです。」

「今回の股関節と膝の痛みは1年前からですが、44年前から膝痛やぎっくり腰やらを繰り返してきています。」

「30年前から太ももとお尻にヘルペスが出たり引いたりしていて、治療院や病院では関係性を指摘されています。」

MRIなど異状なく、ご紹介でご来院。70代女性。

前屈で左足全体に痛み。足を上げると左股関節と左膝から下スネ全体に痛み。

動きの確認:膝、脛、股関節の痛点の位置

動きの確認:膝、脛、股関節の痛点の位置

病院や治療院では、「不調が治まらないからヘルペスからきているのでは?」ということですが、経緯からはヘルペスより不調の始まりの方が先なので相関関係はどうなのでしょう?

整体要因リレーション

整体チェック法でみた不調との連動部位。

膝痛:

  • 内部緊張との連動 65%
  • 膝を覆う防御反応による緊張 20%
  • ストレスが直にかかわり連動 15%

防御反応がかかわる引き合い現象が左足全体に起きているみたいです。

股関節痛:

  • 骨格的要素 10%
  • 内部緊張との連動 40%
  • 全体を覆う緊張との連動 45%

全体を覆う緊張は内部緊張と防御反応による緊張が半々でかかわっています。

施術経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張に対して自然な解放を促します。

都度受けられているショック療法による防御反応。これによる緊張層が反応してきます。

それを解きながら、奥に潜む残緊張を解放。

緊張の量が多いです。チェック法の反応が落ち着いたところで中間確認。

「あぁ!上がる。まだ痛いですけど。」

「かがむときの痛みも減っています。」

再調整で、

「股関節の痛みがなくなってきました。」

「膝から下はまだあります。」

再調整で、

「あ。減ってきました。」

「前屈はまだ膝から下に痛みが、でも範囲が狭くなっています。」

最終は、前屈での足の痛みは無くなり、足上げの時は膝に少し痛みが残る状態で終了。

ベースには冷え(体内の温度差)の影響があるので、冷え取りの個人ごとの最適値をお伝えして終了。

2回目(前回から7日後)

「2日間すごく良かったんですよ。」

「自転車をこいでもいつもの脛の痛みが出なかったし。」

「3日目からはだんだん痛みが出てきましたけど、前ほどじゃないです。」

3回目(前回から7日後)

「前はゆっくり歩いていたんですけど、小股で歩く時は普通に歩けるようになりました。」

「でも、寝がえりの痛みが強まってきました。」

「背中に一点痺れが出てきました。昔出ていたことがあって消えていたんですけど。」

蓄積した緊張を取っていく療法なので、改善の過程で昔の残緊張が表面化して似たような辛さが出てくることがあります。

残緊張は、施療が適切でなかった場合に残ってしまうことがあります。

表面化した古い残緊張を取ることで、さらにカラダに余裕ができて、不調が徐々に出にくくなります。

このことをご理解いただけて、ヒアリングでは伺えきれていなかった施療履歴のリストを次回の施術でお持ちいただけることになりました。

4回目(前回から11日後)

「こないだ施術の後は何も感じないくらい良かったです。」

一週間後にたくさん歩くことがあって、そしたら、膝が少し痛かったくらいで股関節とか何ともなかったんですよ。歩けました。」

「寝返りの時の痛みも膝だけになりましたし、一昨日は不思議と痛みを感じなかったんですよ。」

施療履歴リストをいただけたので、これも参考に施術をすすめていきました。

26歳からの施療履歴

26歳からの施療履歴

5回目(前回から2週間後)

「今回は歩く時に膝下に遠くでしびれるような痛みが出るようになりました。」

「これは、昔にあった痛みなんですよ。」

これは、20代、最初に出た膝痛とよく似ているらしいです。

6回目(前回から4週間後)

「普段、歩く時問題なくなりました。」

「仰向けで痛まなくなりました。横になったらまだ痛むけど前のようなことないし、痛みがない日もあります。」

「普段、痛かったことを忘れさせてくれるくらいになりました。」

よかった。

だいぶ落ち着いてきました。

まだちょくちょく古い残緊張が出てくると思います。あと数回一ヶ月のメンテナンス間隔で表面化する残緊張をとっていけば、さらにメンテナンス間隔をあけていけると思います。

施術ポイント解説

膝痛に始まり、怪我、そして、ぎっくり腰を繰り返すようになり、事故の経験を経て左膝や股関節の今回の不調に至っています。

治療にショック療法を選択してこられたので、それが合っていなく、ショック療法によるカラダの防御反応がかかわることで、より緊張が抜けにくい状態になっていました。

過去の不調の残緊張が多く、落ち着くまで回数がかかることになりました。

これはショック療法が悪いという意味ではありません。

ショック療法を使う状態ではなかっただけです。

たとえば、「風呂上がりに冷水をかければ、カラダが発熱して冷え防止になりますよ。」という意見があります。

カラダの機能が劣っていない方が行えば実際に発熱効果が起きて効果があります。

しかし、冷えが進んでしまって機能が鈍っている方が行うと冷えを促進してしまう可能性があります。

この冷水をかけるという行為はショック療法的手法と言えます。

膝の痛み改善ブログへのリンク

膝痛について

私事、2002年の第27回 河口湖日刊スポーツマラソンで初めてフルマラソン完走できました。遠征までして、というプレッシャーを自らに課して制限時間ギリギリでの初完走でした。
膝痛というと当時の事を思い出します。

大会の半年前くらいから出始めたのですが、ある程度距離を走ると両足お皿の上に激痛が走るようになったのです。
激痛ですが、止まると何ともなくなる。屈伸してもなんともない。しかし、再度走り始めるとまた激痛が出てくる。

当時は、整体師ではなかったので、自律神経と痛みの関係を知りませんから、理解不明の膝痛としてとしか捉えることしかできませんでした。

しかし、今は違います。同じようなお客様も来られて、真の原因を認識できています。

医療機関でなかなか改善しない膝痛の方は、自律神経が乱れて起きる緊張の蓄積が影響している場合が多々あります。

冷え(温度差)とかストレスによって自律神経が乱れる。

冷えは温度差なので、走った後の冷たい飲料やシャワーしか浴びない生活習慣などが影響します。スポーツの現役の方にもその影響が実際にみられ、「運動で発熱しているのだから関係ない。」と考えがちですが、それらの影響を整体で取るだけでその場で痛みが変化するのです。(温度差なのでスポーツされている方のほうが多いとさえ感じています。)

あの時、そのことを知っていたら...。

アプローチ概要

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。

技について

当院の整体技術は、赤ひげ塾バランス活性の技術に三軸修正法のコンセプトを導入して発展させたものです。

カイロプラクティックや武道医整体(関節を鳴らす整体)も習いましたが、その技術は一切使用しておりません。

整体チェック法
無意識にカラダに起きる筋反射反応を利用したチェック手法。技を入れるポイントなど整体的因果関係をお客様から取得しながら進めます。
技とは
不調に関わる緊張の蓄積の大半は、過去の古い緊張であることが多く、本来、消えていても良いはずの緊張が抜けにくくなっている状態です。それをカラダ(脳)に気づかせ、解放するように促していけば、カラダが自ら解放を進めてくれます。したがって、カラダ内部の緊張も解放可能なのです。
なぜ優しい調整法なのか
元々、人に備わっている”元に戻す力”を邪魔しないためです。強い刺激に対してカラダ(脳)は緊張を入れて守ろうとするので(防御反応)、強い刺激は改善の妨げになります。
安全な施術
整体チェック法の反応とセットになった技で、カラダ自ら動いてもらう手法なので、カラダが望まないポイントに技が入るというものではありません。

元々、人に備わっている”元に戻る力”を有効に使います。改善の早さと持続力が評価されています。整体チェック法が使いこなせて、自律神経系の技と一体化していることが他院にない技の特徴になります。

不調発症メカニズムとアプローチの考え方の詳細ページリンク

●整体の考え方や技術の概要は下記リンクをご参照ください。

 どんな整体?

●下記リンクに整体の範疇の不調に共通の不調発生メカニズムをまとめています。ご参照ください。

 実績からわかった整体的不調の発生メカニズム

●整体技術の詳細は下記リンクをご参照ください。

 他院との技術の違い

施術回数の目安

  • 施術回数にかかわる要素
    • 蓄積した緊張の量
    • 刺激によるカラダの防御反応の影響
    • 生活習慣の影響

平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。
初回の施術時に改善予測や、お勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)

やってはいけないこと

不調を感じたときに、揉んだり叩いたり、痛い箇所を刺激しないことが大切です。

注意

※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。