五十肩・四十肩
医療の検査で異常なしと出た五十肩(四十肩)に悩むあなたへ。
自律神経による体の緊張と五十肩の関係
ご存じですか?
当院では、体に溜まった緊張の解放をうながして五十肩を改善する。自律神経に働きかける施術で結果を出しております。
岡山ではあまり使われていない手法で、マッサージやストレッチ的な技は使いません。
五十肩・四十肩と自律神経とのかかわりを3名の改善動画で解説
動画は、お客様に整体の効果を感じていただけた後、公開の許可をいただいております。
病院で異常が無い五十肩(四十肩)の原因は、ストレスと自律神経の関係で起きているのです。
ストレスと自律神経の関係
たとえば、人前で緊張するみたいに、体が硬くなる現象。これは、自律神経の仕組みが筋膜に緊張をかけることで起きています。
人前というストレスがなくなれば、自然と緊張は解放されます。
しかし、ストレスの内容によっては、筋膜に緊張がかかりっぱなしになる場合があります。
このかかりっぱなしの緊張が、五十肩(四十肩)など肩関節周囲の不調にも影響しているのです。
緊張が溜まって痛みや可動域減少が起きる
かかりっぱなしの緊張が強いものであれば、そのまま痛みとして感じる場合もありますし、緊張が徐々に溜まって痛みに至る場合もあります。
どこに痛みが出るか?どこに関節可動域の減少が発生するか?は、
次の筋膜を通じた連動現象との関わりもあります。
緊張は筋膜を通じて連動する
人の体は筋膜の全身スーツを着ている状態。
肩周りの筋肉や肩甲骨が、他の部位に溜まった緊張と連動し引き合うと、腕の可動域減少が起こりやすくなります。
痛みも、直接、肩関節周囲に緊張がかかるケースもありますが、同様に他の部位からの連動が関わって痛みとなる場合があるのです。
この様に、自律神経がかけてくる緊張が溜まる現象と、筋膜を通じた連動現象によって五十肩(四十肩)は起きていることが、緊張を解放する施術を通じてわかっています。
冒頭の動画の3名様は、主に下腹部内部(内臓周囲の筋膜)の緊張の解放で、痛みが消え腕が上がるようになりました。
- 五十肩(四十肩)は体に溜まった緊張が減るに比例して改善した
- 自律神経と五十肩(四十肩)は関係性がある
五十肩・四十肩に対する当院の施術方針
病院で異常ない五十肩(四十肩)は、自律神経がかける緊張と密接な関係があることを説明しました。
自律神経がかけてくる緊張とは、単純に言えば脳が理由があって入れてくる緊張。
マッサージや揺らしやストレッチなど物理的刺激では、直接的には解放できないと考えており、緊張を減らすために自律神経に働きかける手法でアプローチしております。
緊張を減らす方法
当院では、【整体チェック法】という自律神経が起こす筋反射を利用して、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張をチェックできる手法を持っています。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
95%以上の方に初回の施術で変化を体感していただけています。
詳細は → どんな整体?
施術を受けることで期待できる効果
体に溜まった緊張が減ることで筋膜も解放されます。
- 体のアライメント(バランス)が整う
- 関節の可動域が改善する
- 筋肉が緩む
事例で見ていきましょう。
四十肩の40代男性 姿勢も併せて改善した
腕が上がらない・痛みで後ろに回せない40代男性
改善経過をまとめた動画を貼り付けています↓
挙上の改善
3回で上まで上がるようになりました。
腕を後ろに回す動きの改善
痛みは6回の施術で普段気にならないレベルに改善。
関節可動域については興味深い進捗が見られました。
緊張を減らす過程で可動域が狭くなる現象が見られました。(3回目と4回目)
これは、本来取るべき真の要因である緊張が奥の方にあったということです。
刺激系の施術を受けてこられた方は、防御反応による緊張が蓄積するので、このような現象がみられることはよくあり、施術回数がかかる要因になります。
姿勢改善が確認できました
施術前の比較です。ストレッチなどは施しておりません。
緊張が減ることで、自然と良い姿勢に近づいていきました。
付帯する緊張が減り、全身の筋膜が解放されるに比例して本来のバランスを取り戻しました。
習慣改善のアドバイス
施術でからだに溜まった緊張が減るに比例して、その場で痛みや関節可動域は変化します。
つまり、新たに入ってくる緊張を普段から減らすことができれば、緊張の少ない良い状態(不調の出にくい状態)を維持できるようになります。
新たに入る緊張に目を向けた習慣改善
緊張はストレスで自律神経が乱れて起きていること。
対策すべきはストレス(心的・温度差・物理的 など)。
自律神経の乱れを抑えていく習慣改善が、体の状態を安定させるために必要で、そのアドバイスを大切にしています。
改善の過程でやらないほうがよいこと
病院の検査は大切です。
検査で、痛みへの直接的な原因が見られない場合は、痛い方の腕をなるべく使わない(休ませる)ほうがよいと考えています。
過剰に腕を動かさない
時々、医療機関からのアドバイスで「1日○○○回腕を回しましょう」と言われることがあるみたいですが、経過をヒアリングすると悪化しているケースがあります。
腕を動かそうとすると、制限がかかったり痛みを感じたりする状態は、脳が緊張を入れてその状態をつくっているわけです。(=動けないようにして休ませたい)
それに逆らう動きに対しては、さらに緊張を強めてその状態を保とうとする性質があるのです。(防御反応)
施術回数の目安
平均的には、3回以内の施術でメンテナンスとして間隔をあけられる方が多いですが、状態による個人差があります。
- 体に溜まった緊張の量
- 刺激による影響
- 生活習慣の影響
これらが、施術回数にかかわってくる要素です。
初回の施術の変化量で、おからだの状態があるていどわかりますので、初回施術後、改善回数の予測やお勧めの施術間隔などをお伝えします。(ご来院を強制するものではありません)
ブログの他の事例もご参考にしてください↓
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
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