五十肩・四十肩

五十肩、四十肩が、いつまでも改善しないあなたへ。

『肩甲骨や腕だけのアプローチ』になっていませんか?

整体実績から、医療の検査で異常がなければ、自律神経が乱れて筋膜にかけてくる緊張により、肩に痛みや腕の可動制限を起こしていることが多いのです。

からだの緊張をとることで初回に起きた変化
からだの緊張をとることで初回に起きた変化

当院では、【整体チェック法】という不調との関連を調べる手法で、解放すべき緊張を明確にしながら技を入れ、その場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。

施術では、つらい箇所以外に施術ポイントがあることが多いのです。

痛みや可動域の変化は95%以上の方に初回の施術で体感していただけています。

下方に改善動画を貼り付けております。施術の解説や当院でのアプローチや考え方を説明いたします。

左手が後ろにまわらない・上がらない・痛みで目が覚める五十肩 60代I様 4回で改善

「去年の10月から、左手が後ろにまわらないし上がらなくなりました。」

「左を下にして寝ると痛みで目が覚めます。」

ご紹介でご来院。60代女性。

五十肩改善動画:初回から4回目まで

経過

4回の施術で、肩の痛みと腕の可動域は生活で問題ない状態になりました。

解説

施術では、肩や背中や腕に一切マッサージや圧力を加えていません。カラダに溜まった緊張の解放をおこなっただけです。

腕が上がらなくなった原因は、溜まった緊張が、肩甲骨周囲でからだの許容範囲を超えて、痛みや可動障害になっていたわけです。

特にI様に特徴的だったのは、からだ内部の緊張との引き合いです。

緊張がかかることで筋膜を通じた引き合いが起きたイメージ

心的ストレスや温度差ストレスで自律神経が乱れることで、からだ内部(内臓周囲)の筋膜にも緊張がかかる場合があります。その緊張に対する解放と対策が大切になります。

4ヶ月前に右腕が上がらなくなりました 40代男性 3回で改善

「4ヶ月前に、急に右の二の腕にぴんと張るような激痛が出て病院に行きました。」

「炎症だろうと注射を2本打ってもらったら激痛は治まったのですが、動かしたら痛いし腕は上がらないままなんです。」

「耳の手術を一ヶ月前にしたのですが、それからは何故かじっとしていても痛い状態になって、寝ているときに痛みで目が覚めることがあります。」

ご紹介でご来院。40代男性。

四十肩改善動画:初回から3回目まで経過まとめ

経過

3回の施術で腕があげやすくなり、腕を後ろに回したときの痛みが無くなりました。

まだ、課題は残っていますが、この後は、メンテナンス間隔で大丈夫です。

解説

このお客様も自律神経が筋膜にかけてくる緊張が溜まって痛みと可動制限が起きていました。肩周囲にマッサージやストレッチを入れなくても、溜まった緊張を減らすことで可動域と痛みが改善しました。

元々は、技をかけた経緯から、温度差ストレスや普段の心的ストレスによる緊張によって、最初の症状が出ていたと思われます。

自然に治癒が進んでいたと思われますが、耳の手術時に入った緊張が、緊張の自然な解放を鈍らせる方向に作用して、結果的に肩甲骨周囲の緊張が高まり、強い可動障害や痛みにつながったと思われます。

五十肩、四十肩について当院の考え方

医療の検査は大切です

医療機関では、レントゲンやMRIで腱が切れていないか?石灰が関節に溜まっていないか?など検査してくれると伺っています。

肩関節に石灰が溜まっていたり、腱が切れていたり、その場合は医療の範疇になります。

肩関節の腱が切れていたケースでは、レントゲンではわからなくて、MRIで判明したみたいな事例があります。医療での肩関節の状態の把握はとても大切です。

自律神経と痛みや可動制限との関わり

レントゲンやMRIで異常が無いのに腕が上がらなかったり痛んだり、リハビリを受けても改善しない場合は、自律神経の仕組みが筋膜にかける緊張に目を向けることで解決することが多いのです。

  • 緊張が溜まることで痛みや可動制限に至る
  • 筋膜を通じた他の部位からの引き合い(連動)がある

人の体は全身が筋膜に覆われて、常に部位間の連動が起きています。

他部位からの引き合いがあるということは、辛い箇所に施術ポイントがないことが多く、このポイントを整体チェック法できっちり捉えながら施術を行っていけるのが当院の施術の特徴になります。

五十肩・四十肩は、腕や肩まわりだけでなく、全身に溜まった緊張へのアプローチが必要ということです。

ストレスが自律神経を乱し筋膜に緊張をかけている

ストレスを受けて自律神経が筋肉に緊張を入れているイメージ図
ストレスを受けて自律神経が筋肉に緊張を入れているイメージ図

緊張は、ストレスで自律神経が乱れて筋膜にかけてくるわけですから、

  • 影響していたストレスとその対策
  • 緊張に対して自然な解放を促す

これらを追求した施術とストレスに対する習慣改善で、元の良かった状態に近づけていきます。

医療機関で異常が見られない場合は、自律神経に着目した施術をお試しください。

改善の過程でやらないほうがよいこと

不調を感じたときに、揉んだり叩いたり、痛い箇所を刺激しないことが大切です。

痛いのに無理をして過剰に腕を動かすことも悪化につながります。

施術回数の目安

五十肩・四十肩でご来院の方は、とても手がかからない方とその逆の方と別れやすい傾向があります。

おつらい箇所に不要な刺激を入れてこられた方は、かえって緊張が増え高まっていることで、解放に回数がかかってしまう場合があります。

痛い箇所を刺激されてない方は、3回以内の施術でメンテナンス的に間隔を開けていけるケースがほとんどです。

初回の施術時に、その後の施術回数の目安とおすすめの施術間隔をお伝えします。(ご来院を強制するものではありません。)

施術モットー

  1. 整体チェック法で因果関係を明確にします
    ”整体チェック法” を使い、お辛さの関連ポイントにアプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていく施術体系になっております。
  2. 施術後のお辛さの変化を確認します
    整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
    変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
  3. 習慣改善のアドバイスもします
    私も以前そうでしたが、カラダに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
Contact

整体院 ほぐし庵

Address : 岡山市南区築港新町2丁目11-10

【完全予約制】【駐車場有】

Tel : 090-9418-4644

Tel 受付時間 8:00~21:00

Mail : 予約・問い合わせメールフォーム

不定休 → 営業予定表

Information:感染症対策について

※注意 このホームページは、当院の整体施術によるお客様の改善経過のヒアリングと観察を基にまとめたものです。医療行為はおこなっておりません。整体は筋肉や骨格のバランスを整えることで、阻害要因をなくし、人が本来持っている自然治癒力を働きやすくするための技術です。事故や疾病が原因と思われる場合は内科や整形外科等の医療機関の診断をまず受けることが大切です。

2012年5月5日

Posted by 院長