顎関節症
医療機関の検査で異常なく、物理療法で改善しない顎関節症(顎の鳴り・顎の痛み・口が斜めに開く・口の開けにくさ・口が開かない)。
顎や首など、上半身だけのアプローチになっていませんか?
動画にあるように、顎と体は常に連動している(影響し合っている)のです。
施術では、体に溜まった緊張を減らすことで、その場で起きた変化を記録していきました。
緊張とは、自律神経がストレスを受けて体にかけてくるもので、主に施術ポイントはボディ内部にあるのです。
岡山ではあまり使われていない手法で、自律神経に働きかける技術で緊張の解放を促し整えていきます。
病気や疾患や生まれつきでなければ、95%以上の方が初回の整体で変化を実感していただいています。
顎関節症の整体効果を動画で見るサイト
動画中心でどのような顎関節症が整体で改善するかまとめた専門サイトです。
きっとあなたの開口タイプもあると思います。
ストレスと自律神経がなぜ顎関節症に関係するのか?
実績から、顎関節症は、からだ全体に溜まっている緊張を減らすことで変化することがわかっております。
緊張とは、ストレスにより自律神経が乱れて筋膜に緊張をかけてくる現象です。
からだ全体で筋膜を通じた連動現象が起きるので、からだに溜まった緊張の影響を顎関節は常に受けているのです。
顎のズレは左右のテンションバランス
たとえば、上図のように緊張の左右差があると、体に捻じれる方向に斜めにテンションがかかります。
捻じれに逆らい体を正面に向けようとすると、顎関節のようなぶら下がった関節に向けて、その捻じれが発散される形になるのです。
テンションの左右差から関節円板がズレるので、引っ掛かったり、ガクンとなったり、口が開かなくなったりが起きるのです。
顎の痛みは緊張の高まり
緊張の高まりがカラダの許容範囲を超えると、顎の痛みとして現れると考えています。
脳が直接痛みをかけてくるケースもあります。
顎がズレているから痛むのではなく、ズレと痛みの相関は無いことが施術実績からわかっています。
顎関節症に対する当院の施術方針
自律神経に働きかける無痛整体
自律神経がかけてくる緊張とは、単純に言えば、脳が理由があって入れてくる緊張です。
押圧などの刺激では緊張は解放できないため、自律神経に働きかける手法でアプローチしております。
緊張に対して自然な解放を促す安全な手法
当院では、自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】で、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張を特定していきます。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
動画で変化を確認
開口の変化は、体感だけではその場でわからないケースがあります。
施術前後をビデオカメラで撮って、それを見ながら変化を説明いたします。
お身体の状態によっては、前屈や後屈など、他の動きも確認の対象にする場合があります。
お客様に許可得ることなくYouTubeなど外部メディアに公開することはありません。
病院の検査は大切
顎の痛みで来られた方が、再検査で「リュウマチだった」というケースがありました。
顎関節の状態もレントゲンなどで検査されることは大切です。
医療機関では、内臓系や婦人科系の疾患がなければ、マウスピースによる経過観察、歯科矯正、開口器による開口矯正などを行うと伺っております。
検査で疾患が見られないケースは、当院の施術もお試しいただければと思います。
歯科矯正との併行施術も受けております。
施術を受けることで期待できる効果
他の不調の改善も同時に確認します
病院で異常がなかった不調のメカニズムは他の不調も共通です。
不定愁訴・こり・痛みなど他に気になる不調も教えてください。
ほとんどのケースで、緊張が減るに比例した変化が見られます。
バランス・可動域の変化
体に溜まった緊張が減ることで筋膜も解放されます。
- 体のアライメント(バランス)が整う
- 関節の可動域が改善する
- 筋肉が緩む
事例で見ていきましょう。
例:スポーツの後に口が開かなくなる高校1年生女子
開口と後屈は、緊張が減るに比例して可動域向上。
前後屈で6回目の前後を入れているのは、部活による体にかかった緊張の量を可動域で確認したためです。
初回施術前後の開口比較
6回目施術前の開口と初回施術前の開口比較
後屈可動域比較(初回-6回目前後)
前屈可動域比較(初回-6回目前後)
習慣改善のアドバイス
自律神経に着目した習慣改善のアドバイス
入れた技やポイントによって、新たに緊張が溜まるのを抑える習慣改善へのヒントが見えてきます。
新たに入ってくる緊張を減らさないと、また、緊張が溜まって再発する可能性があるので、ストレスによる自律神経の乱れを減らす習慣改善のアドバイスは大切で力を入れています。
自律神経が乱れる要因はストレス(心的・温度差・物理的など)が関わってくるので、それに対する対策も大切になります。
改善の過程でやらないほうがよいこと
顎や首へのマッサージ
不調を感じたときに、不調箇所を揉んだり叩いたりしないことが大切です。
自律神経の仕組みが、刺激箇所に緊張を入れて守ろうとするので、かえって硬くなるからです。
顎関節への押圧
強い圧で顎関節を押圧する行為も、マッサージなどと同様にかえって緊張が高まっているケースがあるので注意が必要です。
今まで様々なケースの顎関節症を施術してきましたが、 施術ポイントの9割以上がボディ側にあります。顎への押圧は必要ないです。
開口練習
開口練習に注意してください。
自律神経が緊張をかけてくる状態とは、顎を開けさせたくない(休ませたい)ので緊張を入れて制限をかけている場合があるからです。
強制的な無理な開口に対して、自律神経の仕組みが反発してさらに緊張を入れてくる場合があり、より開かなくなるケースがあることがヒアリングからわかっています。
施術回数の目安
全身に溜まった緊張が顎関節症にかかわっています。
したがって、緊張の量によって施術回数は変わってきます。
変化は95%以上の方に初回で感じていただけて、平均的には、3回で施術間隔を伸ばしていける傾向がありますが、個人差があります。
初回の施術後、その後の目安をお伝えします。
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
顎関節症の整体効果を動画で見るサイト
YouTube動画で整体で改善した事例を視覚化した専門サイト【顎の整体】のカテゴリーリンクです。
引っかかって口が斜めに開く事例(整体コラムのリンク)
顎に引っかかりが強く口が斜めに開く、体のねじれもあります。以下、詳細ページのリンクです。
お客様の声(顎関節症)
整体院 ほぐし庵
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