顎関節症
医療機関で改善が思わしくない、顎関節症(顎の鳴り・顎の痛み・口が斜めに開く・口の開けにくさ・口が開かない)に悩むあなたへ。
ストレスによる自律神経の緊張が顎関節のズレや痛みを生んでいる事例がある
ご存じですか?
YouTube動画の解説をご覧ください↓
動画にあるように、顎と体は常に連動している(影響し合っている)のです。
当院では、自律神経の緊張を減らす施術で体を整え、顎関節症にアプローチしております。
緊張が減るに比例して、その場で起こる開口や痛みの変化をお客様と確認しながら施術を進めていきます。
以下、改善事例を元に解説していきます。
顎の鳴りが3回で消えて安定(口を開けるとコンと鳴る)岡山市30代Y.T様
お体の状態
- 口を開けるとコンと顎が鳴る
- 2週間に1度の割合で片頭痛が起きて、左目中心に出る時と、右こめかみに出る時がある
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改善経過
初回施術:顎の音が消え、開口が少しアップ。頭痛が消えた。
2回目施術前(2週間後):治癒力で開口にさらに余裕がでて、顎の音は時々鳴るレベル。頭痛はまだ出ていない。
3回目施術前(17日後):開口状態は維持。顎の音は鳴っていません。頭痛は右側に弱いのが出たくらいで、薬を飲まなくて良いレベル。
口が開かない(指2本分で止まる)が3回で改善 岡山県倉敷市 20代Y.T様
お体の状態
5年前から顎関節症に悩み、歯科で相談してこられました。口を開けると指2本分のところで止まってしまう。
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改善経過
初回施術:なんとか指3本分まで開くようになりました。
2回目施術:「口が良く開く日と開きにくい日が交互にありますが、良く開く日が増えました。」
まだ、若干の引っかかり感があるみたいですが、施術後は無くなり、楽に開くようになりました。
3回目施術:引っかかり感は戻っていないし、順調に改善しています。
施術で、違和感なく楽に開く形で終了。
引っかかって口が斜めに開く事例(整体コラムのリンク)
顎に引っかかりが強く口が斜めに開く、体のねじれもあります。以下、詳細ページのリンクです。
顎の痛み(噛むときも開けるときも痛い)が3回で改善 鳥取県30代K.I様
お体の状態
「一週間くらい前から右アゴに痛みが出て、右で噛んだ時に痛みます。」
「開けづらいし、肩や腰も痛みます。」
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改善経過
初回施術:噛んだ時の痛みは半分になりました。
2回目施術:「開閉がスムーズに感じます。痛みは3日ほど良かったですがまた出てきました。」
施術後は、「ずいぶん楽になりました。噛むときの痛みは最初の10分の1くらいです。」
3回目施術:「調子いいです。食事で右でも噛めます。」「痛みは、前の術後の1レベルの痛みが残っていますが、今回は全然ぶり返しが無いです。」
施術では、痛み無く開口も調子よく終了できました。
お客様の声もいただきました。
アゴの開閉がスムーズになり、2回目の施術で痛みがうそのように取れたのにはおどろきました。
他の首の圧ぱく感や頭痛も同時に取れ、元の健康な状態に戻してもらえて本当に感謝しております。
口が開きにくい・食事で疲れるが6回で改善 山口県30代女性
お体の状態
「1年前、食事中に噛む時にグキッとなって、それから徐々に、口が開け辛い状態まで進行しました。」
「マウスピースなども試しましたが、開け辛いのは続いています。」
「食事では開けにくいだけでなく、疲れます。」
「首の痛みや、右腰、左膝にも不調が出やすいです。」
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改善経過
術前には少し戻りながらも徐々に開口アップ。3回目の術後に見た目にわかりやすい開口変化が起きました。
- 術後の変化:4回目以降十分な開口を確保
- 術前の状態:徐々に開口が広がっている
顎が痛くて口が開かないが3回で改善・頭がボーッとする 岡山市 ゆうこ様
お体の状態
「一ヶ月前から、口が開かなくて右顎に痛みがあります。」
「同時に、頭もボーッとして元気が出ない。暇があったら寝ていたい状態です。」
専門学校の発表会のお疲れとカゼが重なり、お辛さが一気に出たみたいです。良くあるケースのアゴの不調ですが、緊張が重度で頭がボーッとして全くお元気がありません。
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改善経過
初回施術で、口が開いてきました。
頭のボーッと感は、10分の2まで減り、顎の痛みは、10分の3くらいまで減りました。
ストレス系の緊張がマスキングがらみで全身を覆っていました。からだ内部の緊張との連動も頭までかかっていて、これがボーッとする感覚の主因になっていました。
2回目施術:前回の状態を維持しています。
「痛みは、あくびの時だけ初回の半分くらいの痛みが出ます。」
「頭のボーッと感はなくなりました。でも、眠いのはあります。」
「動作がまだ鈍くて、下のものを取る時とか、小走りしにくい。」
前回同様の施術で、お辛さが気にならないレベルで終了。
3回目施術:「あご楽です。頭も完全に取れたし、全身の不調がだいぶ無くなりました。」
さらに開口が楽になっています。顎の痛みもなくなり終了しました。
お客様の声いただきました。
1.1回目で60%。3回目で95%くらいまで回復。3cmの開き→6cmの口の開きに。あくびしても痛くなくなった。
2.ヒザ痛。3回目で正座が楽になり、走ったり立ち上がったりが楽に。
3.頭の奥がボーッとしていたは、1回目で100%完治。帰るときには忘れてました。
4.目がかすむは、少々改善かなという感じ。
5.疲労が取れないは、2回目位から忘れてました。今はもう疲労感ゼロ。
施術は、寝るほど楽で気持ちが良く、起きたくなくなるほど。
先生が大変優しい性格。リピーターになります。
かみ合わせと開口の悪さが3回で改善 倉敷市20代男性
お体の状態
「最近、あごの鳴りが増えたと思っていたら、一週間前にバキッと鳴って、かみ合わせがおかしくなりました。」
「歯が、いつも当たっているところに当たっていない。」
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改善経過
初回施術後:
「かみ合わせ大丈夫です。犬歯の違和感とれました。」
「鳴りは少し残っていますが、開けやすいです。」
2回目施術前(前回から1週間後):
「だいぶいい感じで、たまに鳴るけど頻度が減っています。」
「かみ合わせも良い頃に戻りました。」
3回目施術前(前回から5週間後):
「だいぶ良くなりました。」
「年末年始、長く外に出ていた時、冷えた? あごの鳴りが少し増えました。」
「かみ合わせ大丈夫で、口は開けやすいです。」
5週間開けてもかみ合わせ良好で、この3回の施術で顎関節症は安定しました。
お客様の声を集めたページ
顎関節症へのアプローチと整体理論
上記事例は、ストレスを受けて自律神経が体にかけてくる緊張を減らすことで改善しました。
医療機関の治療で改善が乏しい場合は、ぜひ試していただければと思います。
緊張を減らす方法
当院では、自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】で、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張を特定していきます。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系など内部にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
顎関節以外に主となる施術ポイントがある
一つ一つ緊張の解放を促す施術を通じてわかること、
体に溜まった緊張は体全体で連動しています(影響し合う)。
つまり、つらい箇所以外に施術ポイントがあることが多いのです。
顎関節症も同様で、からだ全体で筋膜を通じた連動現象が起きるので、からだに溜まった緊張の影響を顎関節は常に受けているのです。
顎のズレは左右のテンションバランス
たとえば、上図のように緊張の左右差があると、体に捻じれる方向に斜めにテンションがかかります。
捻じれに逆らい体を正面に向けようとすると、顎関節のようなぶら下がった関節に向けて、その捻じれが発散される形になるのです。
テンションの左右差から関節円板がズレるので、引っ掛かったり、ガクンとなったり、口が開かなくなったりが起きるのです。
顎の痛みは緊張の高まり
緊張の高まりが体の許容範囲を超えると、顎の痛みとして現れると考えています。
脳が直接痛みをかけてくるケースもあります。
顎がズレているから痛むのではなく、ズレと痛みの相関は無いことが施術実績からわかっています。
ズレも痛みも緊張の解放を促すことで改善していきます。
改善の過程で大切にする事
病院の検査は大切
顎の痛みで来られた方が、再検査で「リュウマチだった」というケースがありました。
顎関節の状態もレントゲンなどで検査されることは大切です。
医療機関では、内臓系や婦人科系の疾患がなければ、マウスピースによる経過観察、歯科矯正、開口器による開口矯正などを行うと伺っております。
検査で疾患が見られないケースは、当院の施術もお試しいただければと思います。
歯科矯正との併行施術も受けております。
改善の過程でやらないほうがよいこと
顎や首への刺激
不調を感じたときに、不調箇所を揉んだり叩いたりしないことが大切です。
自律神経の仕組みが、刺激箇所に緊張を入れて守ろうとするので、かえって硬くなる場合があるからです。
今まで様々なケースの顎関節症を施術してきましたが、 施術ポイントの9割以上がボディ側にあります。顎への刺激は必要ないです。
開口練習
開口練習に注意してください。
自律神経が緊張をかけてくる状態とは、開口に対して制限をかける目的の場合があります。
強制的な無理な開口に対して、自律神経の仕組みが反発してさらに緊張を入れてくる場合があり、より開かなくなるケースがあることがヒアリングからわかっています。
当院の施術の進め方
ヒアリングを大切にしています
からだに溜まった緊張は過去の緊張が大半です。
今までの不調の履歴、事故、怪我、手術など、緊張が残りやすい事象のヒアリングをすることで、施術を効率的に進めることができます。
動画で変化を記録して確認
開口の変化は、体感だけではその場でわからないケースがあります。
施術前後をビデオカメラで撮って、それを見ながら変化を説明いたします。
お身体の状態によっては、前屈や後屈など、他の動きも確認の対象にする場合があります。
お客様に許可得ることなくYouTubeなど外部メディアに公開することはありません。
顎以外の不調に対しても変化を確認しながら進めます
不定愁訴・こり・痛みなど他に気になる不調も教えてください。
体に溜まった緊張が減ることで筋膜も解放され、
- 体のアライメント(バランス)が整う
- 関節の可動域が改善する
- 筋肉が緩む=こり・痛み・しびれの変化
このような変化が起こるため、他の不調の変化も同時に確認しながら進めます。
事例で見ていきましょう。
例:スポーツの後に口が開かなくなる高校1年生女子
顎の改善
バスケットボールの部活の後に口が開かなくなる症状は2回の施術で改善。
小学校からあった顎の鳴りは、5回の施術で安定傾向が見えてきました。
顎関節症以外の不調
- 右腕の回しにくさ:初回施術で改善
- 肩の強いこり:3回の施術で強いコリは無くなったがスポーツ後にこりは感じることがある
開口と後屈は、緊張が減るに比例して可動域向上。
初回施術前後の開口比較
6回目施術前の開口と初回施術前の開口比較
後屈可動域比較(初回-6回目前後)
前後屈で6回目の前後を入れているのは、部活による体にかかった緊張の量を可動域で確認したためです。
前屈可動域比較(初回-6回目前後)
施術回数の目安
全身に溜まった緊張が顎関節症にかかわっています。
したがって、緊張の量によって施術回数は変わってきます。
ほとんどの方は初回で開口の変化を感じていただけて、平均的には、3回で施術間隔を伸ばしていける傾向がありますが、個人差があります。
初回の施術後、その後の目安をお伝えします。
習慣改善のアドバイスを重視しています
お体の状態が良くなっても、新たに入ってくる緊張を減らさないと、再度、緊張が溜まって再発する可能性があるので、ストレスによる自律神経の乱れを減らす習慣改善のアドバイスは大切で力を入れています。
自律神経が乱れる要因はストレス(心的・温度差・物理的など)が関わってくるので、それに対する対策も大切になります。
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
-
- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
-
- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
専門サイト【顎の整体】のカテゴリーリンク
他のお客様の改善経過を動画で確認できる動画集になっています。
整体事例のブログリンク
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