顔の痛み・三叉神経痛
医療機関で改善が思わしくない、顔の痛み、三叉神経痛に悩むあなたへ。
ストレスによる自律神経の緊張が強い痛みを生んでいる事例がある
ご存じですか?
当院では、自律神経の緊張を減らす施術で体を整え、顔の痛みや三叉神経痛にアプローチしております。
緊張が減るに比例して、その場で起こる痛みの変化をお客様と確認しながら施術を進めていきます。
以下、改善事例を元に解説していきます。
顔の痛み・頭痛・口が斜めに開く 30代女性の改善経過
改善経過解説動画
お体の状態
1年開けて2回のご来院をまとめています。
初回:顔の左半分が痛く、口を開けるとこめかみに強い痛みが走る。アゴが左に引っ張られてまっすぐ開かない。左側の強い頭痛と腰痛もある。
2回目(1年後):顔の右半分が痛い、肩首が痛い、頭痛がする。
顔の痛みの変化
自律神経の緊張を減らす施術で、1回目も2回目もその場で痛みが消失しました。
2回目は、1年間隔があいていますが、緊張の影響を受けている開口のズレが緩和していて、お体の状態としては初回より軽度ということが言えます。
右よりの上唇から頭に突き抜けるような痛み。朝と夜寝ている時が特に辛い 三叉神経痛の30代女性の事例
お体の状態
「三叉神経痛は7年前から出始めて、出ては薬を飲む、そんな状態が続いていました。」
「ここ2~3日は酷くて、朝と夜寝ていても痛い。昼は薬が効きます。」
「痛みは、右よりの上唇から頭に突き抜けるような痛みなんです。」
自律神経の筋反射(整体チェック法)で見た緊張リレーション
- からだ内部の緊張との連動
- ストレス系緊張が顔に直に関わる
- 股関節の緊張からの影響
- 肩の緊張からの影響
- 首の緊張からの影響
内部の緊張や部位間の連動に関わる緊張に対し、自然な解放を促して整えて終了。
昼間は薬が効いているので、痛みのその場での変化は確認できないケースです。
改善経過
2回目施術のヒヤリング 前回から2日後
「昨日はよく眠れました。」
「三叉神経痛は、半分に痛みが減った感じです。」
3回目施術のヒヤリング 前回から3日後
「朝、一回だけ、うがいの水を吐くときに痛みが走りました。」
「寝ている時に痛みが出なくなって、それが安心感になっています。」
4回目施術のヒアリング 前回から2週間後
「顔に痛みが出なくなりました。」
「右の歯で自然に噛めるようになりました。」
「顔の痛みが恐怖だったから、これが出なくなったことがなによりです。」
(他の複数の部位のお辛さもあって、同時に施術をおこなっています。回数に合わせて軽減しておりますが、ここでは三叉神経痛にしぼって掲載しております。)
朝起きると、右頬がキャーッと痛む、顔を洗うことも出来ないくらいの痛み 三叉神経痛60代女性
お体の状態
20年来の三叉神経痛、紹介でご来院。
- 顔を洗うことも出来ないくらいの顔の痛み(朝起きると、右頬がキャーッと痛む)
- 右肩も神経痛様な痛み(顔と同時期に起きて今に至っている)
病院でブロック注射と痛み止めの処方していただき、痛みを我慢しながら、現在に至っている。
自律神経の筋反射(整体チェック法)で見た緊張リレーション
三叉神経痛は、
- 肩の緊張との連動がチェックに反応
改善経過
2回目施術のヒヤリング
「朝の痛みが少し和らいだ。顔を洗うのも少しましです。」
3回目施術のヒヤリング
「かむ時の痛みが出てきた。キャッとなるから、食べ物は飲み込んでいます。」
「え?それは以前もあったのですか?」
「病院で、ブロックを顔に打つ前はそんな感じでした。」
(施術後)
「痛みは消えていると思いますから、確認で、ガムをかんでみていただけますか?」
「怖いっ!ええわ。」
「じゃ、ゆっくり口を開けてみてください。」
「楽じゃ、楽。」
「じゃ、ガムの確認はやめときますか?」
「いや、噛んでみます。」
「...大丈夫です。」 「このままずっとこれが続いたらええのに。」
4回目施術のヒアリング
3回目のガムの確認で問題なくなったが、その後、痛み再発。
5回目施術のヒアリング
「今日は腰を痛めて...」と、にこやかにご来院。
「鉢を持って腰が...。」
「はい、それはすぐ取れます。ところで、三叉神経痛は?」
「3日前から、かめるようになって、ご飯、噛んで食べてるんです。ふふ。」
それで、にこやかに。
4回目の施術後に一旦再発して、3日前から激しい痛みは無くなり、そのまま続いているらしいです。
施術しながら確認してみると、三叉神経痛はほぼ問題なさそうです。
この方の場合、結果的に、肩の異常なコリが三叉神経を誘発していたことになります。
コリを感じた時に、そこに強い刺激を入れ続けると、自律神経が過剰に反応して治癒力で戻りにくい状態になりますので要注意です。
顔の痛み・三叉神経痛について
上記事例は、ストレスを受けて自律神経が体にかけてくる緊張を減らすことで改善しました。
医療機関の治療で改善が乏しい場合は、ぜひ試していただければと思います。
緊張を減らす方法
当院では、自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】で、どの部分に緊張があるか?不調にかかわっている緊張を特定していきます。
緊張の大半は、今となっては抜けていても良いはずの古い緊張が抜けにくくなっている状態なので、【整体チェック法】を使ってそれを自律神経(脳)に気づかせ、自然な解放を促し緊張を減らしていきます。
自律神経(脳)が自ら緊張をやめてくれるので、内臓系など内部にかかった緊張も安全に解放されるわけです。
緊張が減るに比例したその場で起こる変化をお客様と確認しながら進めていきます。
つらい箇所以外にも施術ポイントがある
一つ一つ緊張の解放を促す施術を通じてわかること、
体に溜まった緊張は体全体で連動しています(影響し合う)。
つまり、つらい箇所以外に施術ポイントがあることが多いのです。
やってはいけないこと
つらい箇所に刺激を入れることで悪化したケースに出会うことがあります。
不調を感じたときに、揉んだり叩いたり、痛い箇所を刺激しないことが大切です。
施術回数の目安
改善回数は緊張の量に比例します。
初回の施術時の変化量で、その後の施術回数やおすすめの施術間隔の予測をお伝えします。
施術モットー
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- 整体チェック法で施術ポイントを明確にします
- 自律神経が起こす筋反射を利用した【整体チェック法】を使い、不調にかかわっている緊張に直接アプローチ。その場で起きる変化を確認しながら調整を進めていきます。
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- 施術後のお辛さの変化を確認します
- 整うことで起きる可動域の変化や、不調の変化を確認していただきます。
変化の確認で、気になる箇所があれば必ず教えてください。負担がかからない範囲で微調整を繰り返します。
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- 習慣改善のアドバイスもします
- 私も以前そうでしたが、からだに良くない習慣を良かれと思って行っていることがあります。
整体院 ほぐし庵
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